釣り場情報

宮川(宮川上流漁協) (三重県多気郡)

宮川(宮川上流漁協)

(三重県多気郡)

河川の特徴

三重県と奈良県を境に位置する大台ヶ原(おおだいがはら)を水源とする宮川は、日本有数の降水量を誇り、また三重県だけを流れる川として流程が最も長い。また、日本三大渓谷の一つ大杉峡谷があり、流れの先は伊勢湾であり、三重が誇る銘川である。水質は抜群で、6年連続、国交省の1級河川水質調査において、6年連続1位を獲得している。三瀬谷ダム(みせだに)から宮川の上流部を管轄している漁協が、宮川上流漁協である。特徴としては、解禁日が5月11日以降で種苗の成長にあわせて解禁日を決めている。和歌山県有田川に次いで早い解禁(2022年埼玉県 秩父漁協)であることと、初期の解禁にもかかわらず良型のアユが、数釣りできるということである。近年、特に2019年に、全国的に有名になり、土日には600人の鮎釣り師が押し掛けるほどの注目を集めた。清流の水苔を食べて育つため、臭みがなく淡白で香りがいい、宮川上流の鮎は昔から評価が高い。そんな鮎を、眼前に山が迫ってくる渓谷相で、涼しげな風が通り抜ける中での鮎釣りを堪能できるのも魅力の一つである。
渓流アマゴ (あめご)釣りは、宮川ダム湖の下流が主なポイントで、宮川上流鮎種苗センターの近くを流れる薗川、栗谷川である。その他にも、犂谷(からすき)川、春日谷川、檜原谷川、大和谷川があり、毎年アマゴ を放流している。


出典:宮川上流漁協HP
更新日:2022年10月26日

漁協情報

宮川上流漁業協同組合1
多気郡大台町滝谷 397-8
TEL.0598-77-2110 FAX.

管 区

宮川及び支流

魚 種

アユ・アマゴ・ニジマス・ウナギ・コイ・オイカワ・ヘラブナ(三瀬谷ダム湖)

漁 期

アユ: 公示日〜11月30日までの期間内で組合が定めて公表する期間
アマゴ: 3月1日〜9月30日
ウナギ・ニジマス・コイ・オイカワ・フナ: 3月1日〜12月31日

漁 法

竿釣(友鮎)・ヒッカケ・竿釣(餌釣)

遊漁券

共通年券・・・¥15,000
アユ(友釣のみ)年券・・・¥12,000
アユ(友釣+ひっかけ)年券・・・¥16,000
アユ(友釣・解禁日より)日券・・・¥3,100
アユ(友釣 日券 8月第一日曜より)日券・・・¥2,100
アユ(ひっかけ)日券・・・¥3,100
アマゴ 年券・・・¥5,000
アマゴ(解禁〜3月31日)日券・・・¥1,600
アマゴ(4月1日〜9月30日)日券・・・¥1,000
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