【玖北漁協 最近の活動】（上に現地写真を掲載中）
2024年2月14〜16日とアユ稚魚の入荷が有りました。稚魚を中間育成により育てます。3月下旬から4月上旬には放流が始まり、その頃には桜も咲き、山の景色も生き生きとしてきます。

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錦川（にしきがわ）は山口県周南市を水源とし、蛇行を繰り返しながら岩国市に入り、瀬戸内海に注ぎます。支川を含めた河川延長は331.8kmあり、山口県で最大規模を誇る河川です。玖北（くほく）漁協は、錦川中流域と支流の宇佐川、木谷川を管轄しています。

錦川は、天然アユの遡上が多いことで知られています。主なアユ釣り場として、河山橋や川向橋付近の瀬が人気です。そのほか原の瀬付近は川相の変化に富んでおり、中〜上級者も楽しめる環境です。また、全国有数の清流として知られる錦川の支流・宇佐川のアユは、「清流めぐり利き鮎会」で過去に2度のグランプリを獲得しており、良質なアユを求めて全国から多くのアユ釣りファンが訪れます。

玖北漁協では、水辺の整備や鵜の防除、卵を産みやすい水深に産卵場を整えるなど、環境整備活動を通して錦川の良質なアユを守っています。

更新日：2024年2月19日