名張川は淀川水系木津川の支流で、奈良県、三重県、京都府の県境付近を流れる一級河川です。
奈良県宇陀郡杖村の三峰山に源を発し、京都府南部で木津川と合流します。
名張川流域は、名張川本川、宇陀川、青蓮寺川からなっています。
近鉄名張駅から名張川まで徒歩圏内と近く、アクセスも良好です。
シーズンになると鮎釣りファンで賑わいます。
様々なポイントが点在し、攻め方も多様に楽しめる川です。
アマゴ、ニジマスに関しては3月下旬を解禁日としており、解禁前にそれぞれ成魚放流(赤目滝川、高岩井堰から新町橋まで)を行っています。
また、滝川上流の赤目滝エリアは国定公園に指定されており、キャンプ場ではバーベキューも楽しめます。
このすばらしい川を守るため、名張川漁業協同組合では、ダム管理者・行政等と連携して自然保護・観光資源としての活用に取り組んでいます。
出典:
名張川漁協HP
更新日:2025年4月11日