釣り人に安心を! 2024年もフィッシュパスの電子遊漁券が「保険つき遊漁券」になります!
目次
Toggle釣りは事故や危険が多い?!
- 岩に足をとられて転んでしまった
- 深みに気づかず流されてしまった
- 川の急な増水により身動きがとれなくなってしまった
など、意外と危険がつきまとう川釣り。重大な事故には至らなかったとしても、「ヒヤリ」とした経験をもつ方も多いのではないでしょうか。
またさらに、山間で自然と一体となる渓流釣りでは、
- 熊や猪などの野生動物との遭遇
- 毒虫・毒蛇
- 遭難の危険
までも伴ってきます。
実際、警視庁発表による令和3年の水難発生概況では、水難発生件数 1,395件のうち、死者・行方不明者が744人。
そのうちの34%が河川での発生、また、多くが釣り目的での水難です。
つまり、1年間で253人の方が河川での死亡・行方不明事故に巻き込まれています。
参考:令和3年における水難の概況(警視庁生活安全局生活安全企画課)
さらに重大事故としての報告に至らなかった件数を含めると、釣り人の周辺には、もっと多くの危険が潜んでいることになります。
フィッシュパスの遊漁券が「保険つき遊漁券」になります
釣り人の釣りライフを応援するフィッシュパスでは、以前より、川釣りを安心・安全に楽しむための「フィッシュパス保険」を提供してきました。
そして今回、さらに多くの方に安心して釣りを楽しんでいただけるよう、2023年に引き続き、2024年にご利用いただける遊漁券すべてに、死亡時や入院時の補償がついた傷害保険を無料でセットすることにいたしました。販売金額は、従来の遊漁券価格と変わらず据え置き。フィッシュパスでご購入いただいた遊漁券には、自動的に保険が付加されてきます。
既にフィッシュパスでご購入済みの年券・共通券なども該当します。
釣り保険としての補償もしっかり確保し、安心・充実の付加サービスを実現しました。これまで同様、川釣りを楽しんでいただきながら、万が一のときには、ご本人やご家族への安心をプラス。
それがフィッシュパスの「いつもの川釣りに保険がついてる遊漁券」です。
ご利用いただけるのは、フィッシュパスで購入されたデジタル券のみです。
いつもの楽しみを安心にかえる、保険つき遊漁券を、ぜひご利用ください!
「いつもの川釣りに保険がついてる遊漁券」補償内容
フィッシュパスの保険つき遊漁券は、損保ジャパンとのコラボサービス
「いつもの川釣りに保険がついてる遊漁券」は、川釣りアプリのフィッシュパスと、国内損害保険で高いシェアを誇る損保ジャパンとが展開する、オリジナル補償サービスです。
保険の契約金額および保険適用時の自己負担金はありません。釣り人のみなさまのいつもの川釣りに、安心と安全を提供します。
保険適用期間内におこった川釣り時の事故やケガなどを傷害補償でバックアップします。
補償内容 | 保険金額 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 100万円 |
入院日額 | 1,000円 |
手術 | 入院時 10,000円 外来時 5,000円 |
救援者費用 | 100万円 |
※上記補償には、川釣りの証明として、フィッシュパスアプリで釣り開始機能を有効化していただく必要があります
※上記補償には、通院日額・賠償責任・携行品損害・留守宅家財盗難は含まれません。
こんなときに安心!
<死亡・後遺障害、入院日額、手術の補償>
- 釣り中に岩に足をとられて転んで怪我をした
- 急な鉄砲水に巻き込まれて流された
- ポイントを移動中に滑って岩に頭をぶつけた
など、最大100万円(死亡・後遺障害補償)
<救援者費用>
- 渓流釣り中に山で遭難して救助された
- 湖でのワカサギ釣り中の怪我で入院した病院に、家族がかけつけた
- 急な増水で中洲に取り残され、ヘリコプターで救助された
など、最大100万円
※警察・救急等の公的機関により捜索・救助活動が必要と判断された場合や、14日以上入院した場合に限ります
(釣り中にケガをして1日入院し、家族がかけつけた というような場合は支払対象外)
補償内容の詳細は後記保険代理店までお問い合わせください
保険つき遊漁券はどこで買える?
フィッシュパスの保険つき遊漁券は、デジタルチケットです。
フィッシュパス内の
または、
- フィッシュパスアプリよりご購入いただけます。
フィッシュパスでは、全国の河川管理漁協と提携し、主に下記の4種類の電子遊漁券(デジタル遊漁証)を取り扱っています。
- 日券
- 年券
- 共通券
- イベント券
- イベント参加権つき遊漁券
- 特別採捕による調査等
有効期限・有効日が2023年1月1日から2024年12月31日までの、フィッシュパスでご購入いただける全遊漁券に対し、保険が適用されます。
いつでも、どこでも、スマホひとつでご購入いただける便利さに加え、万が一のときの安心をプラスしたのが、フィッシュパスの保険つき遊漁券「いつもの川釣りに保険がついてる遊漁券」です。
フィッシュパスの電子遊漁券は、釣り人のみなさまがご利用いただくことにより、従来の漁協・販売店の売上向上と、高齢化・後継者不足の加速する漁協の管理業務をサポートいただける仕組みになっております。
釣り人と川の守り手をつなぎ守る電子遊漁券を、ぜひご利用ください。
遊漁券の買い方は、こちらをご参照ください。
保険つき遊漁券は、どうやって使う?
ご購入いただいた保険つき遊漁券の補償を適用するには、条件はひとつ。フィッシュパスアプリで釣り開始機能を有効にしていただく必要があります。
川釣り当日に現地で機能を有効化していただくことで、データベースに位置情報が記録され、そのときその場所で川釣りをしていたことが証明されます。
釣り開始機能を有効化するには、フィッシュパスアプリを開き、「使う」をタップしていただくだけです。
▶︎フィッシュパスアプリのご利用イメージはこちらから
▶︎フィッシュパスアプリの詳しい使い方はこちらから
フィッシュパスで日券や年券を購入された方が、遊漁券の対象日に該当エリアの川に釣りをしに行き、フィッシュパスアプリの「使う」をタップした上で発生した場合のケガが、保険適用の対象となります。
よくある質問
Q1:保険つき遊漁券はいつから買えますか?
有効期間が適用期間(2023年1月1日から2024年12月31日まで)を含む年券・共通券や、適用期間の日付の日券などに関して、すでに販売中のものやご購入済みのもの、これから販売する全ての遊漁券に対して、保険つき遊漁券に対してご購入いただけます。
Q2:保険が適用されないのはどういうときですか?
保険を適用するには、フィッシュパスで対象期間の遊漁券をご購入いただいていることと、当日釣り場にいた証明がされる必要があります。フィッシュパスでご購入いただく前にケガをされた場合や、フィッシュパスアプリの釣り開始機能を有効に(「使う」ボタンをタップ)せず釣りをしていた場合は、適用の対象となりません。
Q3:遊漁券つきの大会へ参加する場合にも、保険が適用されますか?
フィッシュパスでご購入いただける遊漁券つきイベント参加券はすべて、保険つき遊漁券として適用されます。
ただし、遊漁券とセットになっていない参加権のみの商品は対象外となります。
Q4:ケガをした場合、どこに連絡したらいいですか?
保険に関するお問い合わせや保険金請求は、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
Q5:自宅から釣り場へ行く際(釣り場から自宅に帰る際)にあった事故に対しても保険は適用されますか?
購入された遊漁券の対象日、対象河川に釣りをしに行かれた方に傷害保険が一律付帯され、自宅から釣り場(対象河川)への往復時も適用対象となります(但し、利用日0時から翌日24時までの2日間)。釣り場では必ず、フィッシュパスアプリの「使う」ボタンをタップし、釣り開始機能を有効にしてご利用ください。
Q6:携行品(釣り竿、リール・ルアー・タモ網・ウェダーなど)の補償はありますか?
申し訳ございません。携行品の補償は対象外です。
補償内容や保険金請求のお問い合わせ先
引受保険会社 | 損害保険ジャパン株式会社 |
<お問合せ先> 取扱代理店 | 福井順化商事株式会社 〒910-0859 福井県福井市日之出2丁目3番16号 TEL :0776-23-6441 Eメール: fishpass@fukui-junka-shoji.co.jp ご対応時間:9:00~17:00(土・日・祝を除く) |
フィッシュパスは釣り人の豊かな釣りライフと地域の川の安心安全を支援していきます
フィッシュパスは2016年の創業時より、「あの川の未来を創ろう」を理念に、川を囲み釣り人と漁協、地域社会がつながる仕組みのご提供を行なっております。内水面漁業協同組合の経営悪化や担い手不足により日本の川が放置される危機的状況を解消しつつ、川の安全と釣り人の利便性向上を目指すのが、フィッシュパスアプリです。
今回ご提供する保険つき遊漁券は、釣り人にさらに安心して釣りを楽しんでいただけるよう、3年をかけて構想。まずは1年間の保険適用期間の実施により実現しました。
遊漁券のオンライン販売や、漁場の水位や禁止エリアなどの釣り場管理システム、放流や増水などの防災通知システム等、釣り人と漁協をつなぎ、川の楽しさや安心・安全をご提案していくことにより、地域社会が豊かな川をかかえつづけられる未来を目指してまいります。
フィッシュパスは川を囲んで、釣り人と漁協と地域社会を結び、豊かさと賑わいを提供します。
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