久多（くた）漁業協同組合は、京都最北端に位置する久多川を管轄しています。
久多川は滋賀県と福井県との県境に位置する三国岳付近を水源として南に流れ、久多川合町で針畑川と合流し、その後、淀川水系の一級河川安曇川（あどがわ）に合流する流路延長7.6kmの河川です。

山間を流れる清流久多川では、主に鮎、アマゴ、イワナが釣れ、自然の中でゆったりと釣りを楽しむことができます。
アマゴの濃密放流区も設けており、年間を通してアマゴ釣りを楽しむことができます。（ただし、専用の一日券が必要となります）

久多漁協では、鮎やアマゴの釣り大会、ルアーやフライフィッシング教室などを開催し、釣りに親しむ場を提供しています。また、キャッチ＆リリース区間や禁止区域の設置など、天然魚の保護・育成活動も行っています。





【久多川ご入川のお客様へ】

６年度シーズンが終わりましたが、３月解禁以降たくさんの方にお出でいただき誠にありがとうございました。
昨年来キャッチ＆リリース区間の設置や禁漁区域の設定などご迷惑をおかけしたことや不行届きも多々あったと思いますが、皆様のご理解とご協力に感謝いたします。来シーズンもどうぞ宜しくお願い致します。
濃密放流区はニジマスを対象に１０月以降も営業いたしますが、ニジマスの持ち帰りはおひとり様５尾までとさせていただきます。尚アマゴがかかってしまった場合は必ずリリースして頂くようお願い致します。

久多漁業協同組合 代表理事組合長 駒池 重尚


更新日：2024年10月2日