釣り場情報

檜枝岐川・只見川(檜枝岐村漁協) (福島県檜枝岐村)

檜枝岐川・只見川(檜枝岐村漁協)

(福島県檜枝岐村)

河川の特徴

福島県南会津の奥深くに位置する檜枝岐村(ひのえまたむら)は、四季折々の自然に抱かれた美しい渓流が広がる、東北屈指の釣りの名所です。清冽な流れをたたえる檜枝岐川と只見川を中心に、舟岐川や実川など多数の支流が枝分かれし、源流域には豊富な天然魚が生息しています。

檜枝岐川ではイワナやヤマメ、只見川ではイワナやヤマメに加え、サクラマスやハヤも釣ることができます。
中でもミニ尾瀬公園前を流れる実川の区間には、キャッチアンドリリース専用のフライフィッシング・テンカラ限定エリアが整備されており、全国から熱心な釣り人が訪れる人気スポットとなっています。

只見川では、秋になると大型のサクラマスが遡上し、その迫力ある引きを求めて多くの釣り人が竿を出します。

檜枝岐村漁協では、以下の放流を実施しています。

・イワナ成魚:5月〜9月にかけて毎月100kg
・イワナ稚魚:6月上旬 檜枝岐川へ100,000尾 只見川へ70,000尾
・ヤマメ稚魚:6月上旬 檜枝岐川へ30,000尾 只見川へ55,000尾
・ウグイ稚魚:10月中旬に只見川へ25,000尾
・イワナ発眼卵:12月に檜枝岐川へ50,000粒放流

漁協では、放流事業だけでなく、村内の遊漁者や組合員、観光で訪れる釣り人の交流の場を育むため、渓流釣り大会を開催しています。その他にも、定期的に魚類相の調査を行っています。また、公式ホームページやSNSを通じて河川状況や釣果情報を発信し、観光協会とも連携しながら釣り場の魅力を広く伝えています。

檜枝岐川漁協ホームページ:
https://hinoemata-gyokyo.jimdofree.com/



更新日:2025年7月4日

漁協情報

檜枝岐村漁業協同組合
檜枝岐村字見通 1155−1 尾瀬・檜枝岐山旅案内所内
TEL.0241-72-8005 FAX.0241-72-8010

管 区

檜枝岐川・只見川及び支流

魚 種

イワナ・ヤマメ・ウグイ・コイ・ワカサギ

漁 期

渓流魚: 4月1日から9月30日

漁 法

竿釣

遊漁券

渓流魚 日券・・・¥1,050
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