釣り場情報

成瀬川(成瀬川漁協) (秋田県横手市)

成瀬川(成瀬川漁協)

(秋田県横手市)

河川の特徴

成瀬川漁業協同組合は秋田県雄勝郡東成瀬村と横手市を流れる一級水系雄物川の2次支川である成瀬川を管轄する漁業協同組合です。宮城県、秋田県、岩手県の3県にまたがる栗駒山に源を発し、北へ流れ、約41キロメートルを流れて横手市増田町戸波付近で皆瀬川に合流します。水源である栗駒山は標高1626メートルを誇り、山頂部は宮城県と岩手県の境界になっています。奥羽山脈に属しており、焼石岳や神室山とともに栗駒国定公園や栗駒山・栃ヶ森周辺森林生態系保護地域に指定されています。二百名山や花の百名山に選定されています。栗駒山には山頂への登山コースが9本あり、最短は南東斜面の「いわかがみ平」から登る約3キロメートルのコースです。所要時間はおよそ2時間で、山頂部は高木がなく非常に眺めが良いのが特徴です。日本百名さんを著した深田久弥は、その後書きの中で、「東北では秋田駒ケ岳と栗駒山を百名山にいれるべきであったかもしれない」としているほど、魅力的な山になっています。特に栗駒山の紅葉は「神の絨毯」と称されるほど美しく、赤や黄色の葉が山を彩ります。秋分の頃になると山頂から始まり、10月上旬にかけて次第に麓に降りてくるのが特徴的です。

成瀬川漁業協同組合の管轄する成瀬川とその支流である狙半内川は「釣りキチ三平」の作者である故矢口高雄氏と作中に登場する主人公・三平のホームグラウンドとなっています。
アユはもちろんのことヤマメや山間渓流の大型イワナも狙うことができます。アユは例年公示日から10月中旬まで。イワナやヤマメは例年4月頭から9月中旬まで楽しむことができます。


更新日:2024年10月18日

漁協情報

成瀬川漁業協同組合
横手市増田町荻袋字鍋が沢 104
TEL.0182-45-9025 FAX.0182-45-9025

管 区

成瀬川及び支流

魚 種

アユ・イワナ・ヤマメ・コイ・フナ・ウグイ

漁 期

アユ: 公示日から10月15日
イワナ・ヤマメ: 4月1日から9月20日
コイ・フナ・ウグイ: 1月1日から12月31日

漁 法

遊漁券

アユ 年券・・・¥8,000
アユ 日券・・・¥2,000
アユを除く魚種 年券・・・¥5,000
アユを除く魚種 日券・・・¥1,000
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