河川の特徴
        鏡川は流路延長30.5㎞、河川流域が高知一市に集約されている全国的に珍しい河川です。
名前の由来は、土佐藩主であった山内豊房が、澄み切った清流を見て「我が影を映すこと鏡の如し」と詠んだこと、とされています。
浦戸湾へと注ぐ鏡川は、高知市のシンボルであり、市民の飲み水として古くから親しまれています。あの坂本龍馬も泳いだと言われています。
源流は、高知市街から車で約30分、上流の土佐山(高尻木山)で、中流には自然豊かな吉原川や的渕川があります。上流や中流の各支流では、それぞれ違う顔を持った神秘的な美しさが河川に反映されています。
江戸時代の後期から鏡川のアユは美味であったとされ、現在でも「鏡川のコケ香るアユ」のファンが多く存在します。環境省の「平成の名水百選」にも選定されています。
更新日:2022年8月8日
     
    
        漁協情報
        
            鏡川漁業協同組合
            高知市鏡川町
            104-6
            
            TEL.088-873-9766
            FAX.088-803-9878
            
        
        管 区
        鏡川及び支流
        魚 種
        あゆ、あまご、うなぎ、もくずがに
        漁 期
                
                                    あゆ
                6月初め~12/31までの間で、漁法、区域によって指定されています。
                                                あめご
                3/1~9/30まで
                                                うなぎ
                4/1〜9/30までの間で、漁法、区域によって指定されています。
                                                もくずがに
                9/1〜11/30まで
                                                    
    
        漁 法
        徒手採捕・友釣・エサ釣り・ぎじ釣・しゃくり漁・すくい網・金突・玉掛・ひご釣・竿漁・は具・うなぎうえ・はえ縄・石ぐろ・かに籠
        遊漁券
                
                                一般釣 年券(釣り・網)・・・¥7,000
                                            一般釣 年券(女性)・・・¥3,000
                                            竿釣 日券・・・¥2,000