【イベント】福井の奇祭「勝山左義長」
勝山左義長は、福井を代表する祭りの一つ。福井県指定無形文化財に指定されている。
左義長まつりの間は、町中にカラフルな短冊が飾られます。町には全部で12基の櫓(やぐら)が並び、その上で奏でられる太鼓とお囃子が特徴です。「座り方(太鼓に腰掛ける)」「地打ち方(リズム)」「浮き方(バチさばき)」の3人一組で演奏され、「三位一体の浮かれ太鼓」として、日本で唯一の奏法です。
勝山左義長がいつはじめられたのかはわかっていませんが、江戸時代にはあったとされており、旧暦の1月14日に行われていました。(現在は2月の最終土曜、日曜に開催されています。)最終日の夕方になると、弁天緑地で14の御神体に一斉に火をつける「どんど焼き」が盛大に行われ、フィナーレを迎えます。
【勝山左義長まつり】
開催期間:2月最終土曜、日曜
場所:勝山市市街地及び弁天緑地
*祭り期間内、シャトルバス運行あり
911-0804
福井県勝山市元町1-1-1
TEL:0779-88-8117
FAX:
・えちぜん鉄道勝山線勝山駅より徒歩1.2km(約15分)
・北陸自動車道 福井北I.C.より車で約22km(約30分)
・永平寺 より車で約24km(約35分)
・福井県立恐竜博物館より車で約4km(約10分)