比内町漁業協同組合は、東北を代表とする大河 米代川を管轄しております。漁協所在地は比内町地鶏で有名な秋田県大館市比内町にあります。
米代川の恵をうけ、春はサクラマス、初夏から秋まで天然鮎が豊富に遡上してきます。鮎釣りのメッカとして、曲田(まがた)、沢尻(さわじり)、土深井(どぶかい)などの有名な漁場があります。毎年、束釣り(100匹)の実績があり、全国から数釣りを楽しみたい釣り人が訪れます。比内町の鮎は、型サイズ共によく、8月後半には体高のある28.29センチものが掛かり、9月においては毎年尺鮎の釣果報告が上がります。また清冽を極める水によって育った苔を喰む鮎は、香り良く、身、ワタともに絶品と多くの方に重宝がられます。
また近年、サクラマス釣りのブームにより、70センチをこえる良型を求める人が、この比内町をベースに年々増加してきています。とくに、扇田は人気のポイントとなっています。
我々、比内町漁業協同組合は、鮎、サクラマス、渓流魚の聖地として、貴重な天然資源を守り、多くの釣り人に喜ばれる川づくりに尽力して参ります。
出典:
比内町漁協HP
更新日:2025年6月20日