名張川の上流部は、やさしい川で、鮎釣りの登竜門となり得る、腕を磨くには最適の川です。
長瀬太郎生川漁協は、名張市・津市美杉町(長瀬地区・太郎生地区)を流れる名張川上流域を管轄しています。
上流部の太郎生地区は、上流に位置するため水温が低く、渓流釣りを楽しめます。
この、太郎生地区は例年、アマゴ放流のみでしたが、2022年より、この地区に鮎の放流を実施しており、放流種は湖産です。
湖産鮎と天然遡上との共存を目的に放流を実施しており、湖産の強みである追いの良さと、後半に活性化する天然鮎の両方の良い点を堪能できる川にしています。
8月頃には遡上鮎も大きく成長し、25~27cmの個体も珍しくありません。
年ごとに放流地区を見直し、釣り人にとっての釣果提供を追求しています。
また、鮎の漁法は友釣りのみとなっています。
数釣りを楽しみたいなら井堰の下、数より大きさを追求する方は上流がおすすめです。
お好みの釣り場を是非探しにきてみてください。
情報はホームページやツイッターを是非ご覧になってください。
漁協のホームページ:
長瀬太郎生川漁協HP
更新日:2022年9月15日