河川の特徴
奈良県との県境に位置する高見山に水源を発する櫛田川は、三重県多気郡、松阪市を西から東へ横切り、伊勢湾へと至る一級河川です。
櫛田川河川漁業協同組合は櫛田川の中流域に当たる、三重県多気郡多気町から松阪市山添町の流域を管区としています。
このエリアの魅力は、なんといっても鮎のサイズが大きいこと。
生息環境に恵まれ、当たり年ともなると6月でも25~26cm、後半には30cmが見込め、これは県内の標準サイズを大きく上回ります。
櫛田川の力強い大鮎は、玄人もうならせます。
実際に、他の川で釣ってみたものの、やはり櫛田川が一番面白いと戻ってくる鮎釣り師が多くいます。
管区内では、釣り場ごとに漁協の案内版が幹線道路沿いに設置されています。
鮎の放流は、合計1,300kg(愛知海産・宮川上流産・下流新屋敷採捕など)。
解禁日から8月31日までは管区内7か所に友釣専用区を設置。
アミ・ひっかけの解禁は8月1日で、友釣専用区に当たる区域での解禁は9月1日です。
更新日:2022年9月15日
漁協情報
櫛田川河川漁業協同組合
多気郡多気町相可
465-1
TEL.0598-38-3345
FAX.
管 区
櫛田川及び支流
魚 種
アユ
漁 期
アユ
公示日から12月31日
漁 法
竿釣り
遊漁券
アユ 日券(友釣り)・・・¥3,000
アユ 年券(友釣り)・・・¥9,000