原野谷川は、静岡県の西部を流れる2級河川太田川の支流で、掛川市北部にある八高山(標高832m)を水源とする、渓流釣り場としては比較的小さな河川です。
名古屋から約120km、東京から220km。新東名高速道路の森掛川ICを降りれば、釣り場まで約10km・10数分程度とアクセスが非常に良いのが特徴です。
アマゴの生息域は、原野谷川防災ダム(原野谷川ダム)下流の孕石(はらみいし)地区付近からから始まり、支流丹間川を含め、最上流部まで、渓流釣りが楽しめます。
渓相は比較的穏やかで、遡行困難なゴルジュ等はなく、途中にいくつかある滝や堰堤以外は高巻きも必要ありません。また、一部の沢筋を除いて、川沿いに道路が付いていますので、入退溪も容易で安心です。
また、ニジマス釣り場は、原野谷川ダム下流の孕石地区付近から居尻地内の笠掛堰堤までとなっています。
キ ャッチアンドリリース区間を設定していますので、漁場を確認して釣りをお楽しみください。
なお、ダム上流約3kmの居尻地内には「ならここの里」があります。ここには温泉や食事処、キャンプ場、コテージなどが整っていますので、テント泊やコテージに宿泊しながら釣りを楽しむこともできます。
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更新日:2023年12月21日