芸陽(げいよう)漁協は、安芸川(あきがわ)と伊尾木川(いおきがわ)という2つの異なる個性を持つ二級河川を管轄し、魚種の増殖や保護、管理を行っています 。
■ 安芸川の特徴
安芸川はダムのない清流で、自然な川相が残る河川です。伊尾木川の河口とは約500mと近く、シーズン中に大水が出ると、伊尾木川から海へ出た鮎が、水が澄む安芸川へ先に遡上することがあります。特に春日橋から栃ノ木堰の区間では、良型がよく掛かることで知られています。
鮎釣り:
本流の土居廊中から畑山川・張川の合流点まで、さらに支流の江川川、尾川川、畑山川、張川にも幅広く放流を行っています。7月上旬には18cm前後の成魚放流が行われ、シーズン本番から終盤にかけて尺鮎が頻繁に出ています。
アメゴ釣り:
本流中流域の岩戸ノ釜から合流点まで、また支流の畑山川や最下流から大野橋までの間に、毎年18cm前後の成魚をこまめに放流しています 。
■ 伊尾木川の特徴
伊尾木川には古井ダムが設置されていますが、冬期でも瀬切れしないため、天然鮎の早期遡上が見られる河川です。
鮎釣り:
伊尾木川橋上流から古井ダム下流のアセビ谷、さらにダム上流の古井小学校跡前から高橋川合流点にかけて放流を行っています。安芸川同様、7月上旬に18cm前後の成魚放流を行っており、終盤には尺鮎が期待できます。
アメゴ釣り:
古井ダム上流の島付近から別役のアメゴ養殖場周辺にかけて、毎年18cm前後の成魚を放流しています 。
おすすめポイント
■ 安芸川
•丸山:駐車場からすぐ入川可能。約10人ほど入漁可。中盤の増水後が狙い目。
•長河原(ナンコラ):駐車場至近。10人ほど入漁可能。長河原橋上流左岸側は出水後、石垢が残るので狙い目。
•赤牛:道路からアクセス良好。藤ヶ島との間が好ポイント。
•芝屋:入川しやすく上下流ともに好ポイント。
•畑山川・畑山橋下流:入川道が畑山橋上流からで険しいが釣果期待大。
•畑山橋・馬の背:入川しやすく取水堰跡堰下流が狙い目。
•畑山川・岸ノ下:吊り橋下流300mが好ポイント。7m以下のが扱いやすくおすすめ。
•宮ノ木橋下流〜岸ノ下吊り橋:約200mが好ポイント。
■ 伊尾木川
•観音:駐車場より上流の落ち込みから下流が良好。この辺りで一番石が大きく、川幅も広くて釣りやすい。
•有ノ木堰下流100m
•奈比賀(天満宮前)
•黒瀬橋上下流
•大井橋上下流
ダムのない清流・安芸川と、安定した水量を持つ伊尾木川。それぞれに異なる魅力があり、放流魚と天然魚が混在することでシーズンを通して安定した釣果が期待できます。良型の鮎やアメゴを狙える、高知東部を代表する釣りフィールドです。
芸陽漁協公式ホームページ
芸陽漁協HP
更新日:2026年2月18日