霧島連山を源流とする天降川(あもりがわ)と霧島川は、鹿児島県霧島市を流れる清流で、県内でもアユ釣りのフィールドとして親しまれている河川です。鹿児島空港や鹿児島空港ICから釣り場まで車で約15分とアクセスが良く、観光と釣りを組み合わせやすい点も大きな魅力です。
このエリアでのメインターゲットはアユで、シーズン中は多くの釣り人が訪れます。霧島川では小鹿野地区の別府橋上下300m、下小鹿野橋上下300mが代表的なポイントとなっており、天降川では西光寺地区の湯田橋上下300mや、妙見温泉周辺が人気の釣り場です。
いずれも水深が比較的浅く、初心者や高齢の方でも安心して釣りを楽しめる環境が整っています。
また、天降川・霧島川では釣り専用区域が設けられており、落ち着いて竿を出せる点も特長です。アユ以外にも、コイ、ウナギ、オイカワといった魚種が生息しており、季節や釣り方によってさまざまな楽しみ方ができます。
漁協では、地域とのつながりを大切にした取り組みも積極的に行っています。6月には水産まつりを開催し、鮎やウナギの販売を行うほか、10月には近隣の小学生を対象に、鮎・ウナギ・モズクガニの体験放流を実施しています。こうした活動を通じて、川や水産資源への理解を次世代へとつなげています。
さらに、釣り場周辺には妙見温泉をはじめとした温泉施設が数多く点在しており、釣りの後に温泉でゆっくりと疲れを癒やすことができるのも、このエリアならではの魅力です。
放流情報
・稚アユ:3月中旬〜4月末に 約1,000kg 放流
・クロコウナギ:7月下旬〜8月初旬に 約100kg 放流
霧島天降川漁業協同組合ホームページはこちら
更新日:2026年2月24日