訪日外国人釣り人用ポスター(中国語)

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Toggle中国語版釣り人用ポスター
海外の釣り人に向けたポスターの中国語版ができました。
昨今の外国人釣り客
訪日外国人が2600万人(観光統計,2019)に達し、四季折々の美しい日本の川で、釣りをしたいという外国人が増えてきました。やはり釣りは万国共通のアクティビティーで、マス釣りは特に人気になっています。その傾向から外国人に対応した案内やPRが必要不可欠となってきました。
他の課題も
また日本における外国人労働者の受け入れも拡大しました(約120万人,2019厚労省)。それにより特にアジアからの労働者の方が、休暇に川釣りをしている風景をよく見かけるようになりました。その中で、我々も取材などで川にいった際に、釣った魚をその場で焼いて食べている場面に出くわします。しかし、この方達が遊漁券を購入して釣りに及んでいるかは疑問です。残念な話ですが、漁協さんの監視員からは、遊漁券を買わずに釣りをしていることが多いと聞きます。
日本の美しい川のために
川で釣りをする際に、遊漁券を買わないといけないことの認知度は日本人でも38%(弊社調べ)しかおりません。欧米とは異なり、文化の違いもありますが、ことアジアの方々の認識はかなり低いと思われます。貴重な資源である日本の川と魚は、魚の増殖や河川の整備によって維持されています。そのための運営費は主に遊漁券収入によって成り立っています。アジアの方に、川釣りの仕組みとそのための購入義務についての認識を持ってもらうことが大切だと思います。そこで、外国人の方に認識とお願いをするために、「訪日外国人用ポスター」を作成しました。
日本語に訳すとこうなります↓
漁協様へ
ポスターの見本です。下記のテンプレートを印刷して外国人向けにPRしてみてはいかがですか。券の種類は日本語と変わらず、雑魚=雑魚で、鮎券=鮎券です。価格は、円=日元で1,000円=1,000日元となります。
ポスターの余白部分には、遊漁料などの伝えたいことを自由に書くことができます。
下記より印刷してぜひご利用ください。
フィッシュパスは川を囲んで、釣り人と漁協と地域社会を結び、豊かさと賑わいを提供します。
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