滋賀県 愛知川上流漁協 解禁日目前! 稚魚・成魚放流

2020/02/28

愛知川(えちがわ)上流の放流

滋賀県  愛知川上流漁協さんでは、2月29日の解禁日を控え、放流のボランティアを募集しているという事をお聞きし体験したく、2/23稚魚放流 2/25成魚放流に、お手伝い兼取材でおじゃまさせて頂きました。愛知川上流では、20以上の谷・沢があり、イワナ・アマゴが遡行しやすい本流筋にもかなりの魚が放流されるそうです。

23日朝、まずは漁協事務所に集合しました。

当日は稚魚放流との事で、後ほど、池田養魚場さんに移動しました。

そしてアマゴ、イワナの稚魚を受け取り谷に各自放流する流れでした。

 

我々も魚を受け取り、沢に移動します。

沢の林道を、どんどん登っていきます。

そして沢の上のほうへ、ヘロヘロになりながらも到着しました。

待ちに待った放流の時間です!

翌々日の放流

日付変わりまして、25日成魚放流にもおじゃまさせて頂きました。

養魚場からトラックが到着すると、放流箇所へトラックを先頭に車で皆さんついていきます。お祭りのような感じでウキウキしながら向かいます。

 

トラック到着後、大きめのバケツへ魚を移します。

魚が入ったバケツを急いで川へ放流に行きます。

放流魚の中には、エメラルドグリーンの背中が美しいアマゴや、秋独特の赤色を未だ纏った美しい魚や、見て楽しい、釣って楽しいレアな魚もまじっていました。

平均的な成魚サイズは大きく、素晴らしい魚が多いので解禁日が待ち遠しいと、愛知川上流漁協さんの意気込みを感じ取れます。

マル秘情報ですが、ある区間では大量の魚が放流されていますのでその場所にいけば 爆釣間違いなし な素晴らしい解禁日になりそうですね。

放流が終わり稚魚を育成されている池田養魚場さんへお話を伺おうと向かいました。

店主さんに伺ったところ、池田養魚場さんは創業55年で、養殖から釣堀・釣堀で釣った魚を新鮮な内にすぐ料理してくれるそうです。

ご家族で来ても簡単に釣りや料理・バーベキュー場もあり一日を通して楽しめるのが素晴らしいですね。

綺麗な店内では、春夏秋冬の美しい風景を楽しみながら贅沢な食事が楽しめます。

中でも、池田養魚場さんでは、愛知川に放流するイワナ稚魚を天然魚から採卵し完全養殖をされており、放流しても水に合いすぐ川に馴染むそうです。

今年は雪もまったくなく、例年なら積雪がすごいとの事ですが、水温も例年より高く解禁日はいいスタートを切れるのではないでしょうか。

愛知川上流漁協さん周辺では山の上でありながら、観光よし、飲食もよし、地元の方の人柄もよし、釣りもよし、と魅力にあふれております。

一度皆様も訪問されてみてはいかがでしょうか? きっとハマります!

愛知川上流の渓流魚遊漁券

魚種:にじます・あまご・いわな

漁期:あまご・いわな・にじます 解禁日より9/30まで にじます 通年

遊漁料:年券6,000円/日券2,000円

フィッシュパスは川を囲んで、釣り人漁協地域社会を結び、豊かさと賑わいを提供します。

 

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