とびだせっアユ！〜奥越漁協アユ放流 〜

4/21日 福井県、奥越漁協管轄地域でアユの放流が行われました。

奥越漁協は九頭竜川の最上流部に位置し、岐阜県・愛知県から九頭竜湖を抜けるとすぐに奥越地区となります。

さらに現在岐阜⇔大野を繋げる高速道路の建設がされており、アクセスの向上に期待が高まります。

 

そして、ここ奥越漁協管轄地域は、九頭竜湖をはじめ九頭竜川本流・石徹白川・大納川等春は渓流釣り〜夏はアユの友釣り等大自然の中綺麗な空気の元釣りが楽しめます。

九頭竜川本流は、入川箇所も分かりやすく入りやすいため、渓流釣り・友釣りどちらも初心者や年配の方にもオススメです。また、瀬・トロ・チャラ瀬等変化に富んだ地形も魅力的です。

今回アユの放流を取材させて頂けるという事で朝、漁協事務所に集合しボランティアの方、輸送トラックの方も集まり雑談しながら和気あいあいと川へ向かいました。

15分ほど下流へ向かい…アユがいっぱい入ったバケツを受け取り、川へはやく！と言わんばかりの元気なアユを急いで水辺に持っていき…ついに放流がスタートしました！

放流すぐには、群れで浅場をウロウロしていましたが、元気に流れに飛び出していきました。

次は、ホースが届く橋の上から深い淵へ放流しました。

アユ達が元気よく飛び出していきますっ

今年は、放流時期を例年より早めたこともあり、解禁日にはサイズへの期待も高まります！

どんっどん入れていき、最後の放流箇所に近づいてきました。

放流していくと、だんだんアユに愛着が湧いてきて釣るのがなんだか・・・・と一瞬思ったりしますが、釣人の性で釣りに行ってしまうんでしょうね。

色々な箇所にアユを入れていき最後の放流箇所である石徹白川に橋の上からホースで放流し、かなりの箇所に入れましたが、楽しみながら放流していた為あっという間に放流が終わりました。

友釣りシーズンとなる夏には、大きく元気な姿を見せてくれるのが楽しみですね！

今回はアユの放流でしたが、渓流魚もまだまだ放流予定との事で、アユの友釣りから渓流釣りまで魅力満点の奥越地区

解禁日は7月4日（土）です。その頃には、新型コロナウィルスも終息していることを願い、思いっきり奥越アユとの対面を果たせることを祈ります。

フィッシュパスは川を囲んで、釣り人と漁協と地域社会を結び、豊かさと賑わいを提供します。