フィッシュパス川探訪『忍者の郷 岡山県 旭川』

2021/06/02

岡山県 真庭市に行ってきました

旭川

旭川は水源を鳥取県の大山南に広がる蒜山( ひるぜん )高原にあり、岡山県有数の大河川です。その渓流釣り場は、蒜山高原の湯原湖上流の各支流がポイントとなります。湯原湖下の主な支流には、新庄川、鉄山川があり、津黒高原から流れる下和川などがあります。

訪問した旭川中央漁協の管轄エリアは、真庭市と真庭郡、久米郡まで至る広大な地域であり、その流域にはあまご・あゆ・うなぎ・こいなどの多くの魚が生息しています。あまご・うなぎ・あゆの放流を行っており、中国地方の釣り人にとって人気の河川となっております。

真庭市(まにわ)は忍者の郷

岡山県真庭市(まにわ)には、戦国時代後期において忍者の郷があったと言われています。一般的に、伊賀や甲賀の忍者、甲州のスッパなどは有名ですが、津山城(日本三大平山城)が近くにあることもあり、真庭は、忍者輩出地区として一部の忍者マニアが知る地区です。

アニメ化(ノイタミナ)された『刀語』(作:西尾維新)では、敵の忍者集団として、個性豊かな12人の忍者がストーリーごとに登場します。スピンオフ作品である『真庭語』では、岡山県真庭市を舞台に話が展開されます。真庭市では忍者をテーマにしたイベントも行われています。真庭の忍者たちが旭川でアユ釣りした文献等はございません。しかし当時、川魚はタンパク源として重宝された為、忍者達も食料確保で、修行鍛錬のために、この旭川で魚を採捕していたと思われます。

また、旭川が流れる真庭地区は、温泉や食事処、観光名所でもあります。

今でも昔ながらの白壁の土蔵、格子窓の商家などが、旭川沿いに約700mに渡って続く、町並み保存地区である勝山は、出雲街道の宿場町として栄え、古い景観が当時の賑わいを思い出させます。

旭川中央漁協ホームページ 

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