宮城県)鳴子漁協でフィッシュパスが使えます

2021/10/12

ドローン映像

宮城県  鳴子漁協遊漁券フィッシュパスにて販売いたします。

荒雄川(あらおがわ)

宮城県北西に位置する大崎市。鳴子漁協が管轄する荒雄川は、鬼首(おにこうべ)と呼ばれるカルデラにあります。オニコウベスキー場の設計に関わったスキー冒険家「三浦雄一郎」氏は、オニコウベをはじめとした周辺の風景を、東北のチロル(ヨーロッパのチロル地方)のようだと表現しました。このカルデラの中心に隆起している荒雄岳を取り囲む様に、荒雄川が流れています。

荒雄川の特長は、何と言っても渓流釣り。

高橋組合長の経験に裏打ちされた理論と熱い気持ちが、荒雄川における増繁殖事業の在り方をかえました。放流を繰り返しても大きく成熟しない魚たちに疑問を持ち、地域性を持った種(原種)を守り育てることの重要性に気がつきました。

組合長を中心として漁協が取り組んだのが、鬼首の原種イワナ探し。宮城県・内漁連・NPO法人と連携して、鬼首の原種のイワナを探すプロジェクトをスタートさせました。

結果、DNAレベルの鑑定で鬼首の原種イワナを発見することができ、この原種をもとに増繁殖事業を行ない、実行しています。

現在、イワナの放流はこの原種のみ。ヤマメは宮城県産に限定して放流しています。

もともと地域にあった原種が自然繁殖すれば、魚が大きくなるはず!

人の手をかけるところはかけるが、不自然な自然を作ってはいけない、との地域の川と水産資源を守る熱い思いがありました。

C&R区間(キャッチ&リリース)

荒雄川はまだまだ釣りを楽しめます!特別遊漁区域としてC&R区間の(A・C区間)が現在開放されていて、10月1日から11月30日までニジマス・ウグイの釣りを楽しめます。

荒雄川フィッシングマップPDF

C&R区間は、川幅が広くて明るく、フラットでストレートな河川が続いています。一定間隔で堰堤がありますが砂で埋まりつつあります。それでも川の流れがしっかり変化していてそれぞれポイントになっています。

10月15日(予定)からフィッシュパス で遊漁券の販売をスタートします。朝早くて&夜遅くて販売店が開いていない、最寄りに販売店がない場合などフィッシュパスをご利用ください。鳴子漁協のみなさんは、釣りが好きで、在来種にこだわり、熱い気持ちを持って管理に取り組んでいます。しっかり放流ができ、地域の釣りが楽しめるもの遊漁券収入あってものです。確実な遊漁券購入をよろしくお願いします。

また秋田県役内川、山形県小国川にもクルマで30分の位置にあります。週末は渓流釣りで各県をハシゴすることも出来ますよ!

遊漁券の購入

【魚種】
にじます・うぐい

【漁期】
10月1日から11月30日まで(特別遊漁期間)

【遊漁料金】
ウグイ・ニジマス特別遊漁期間:日券1,000円 ※年券は使用できません。

遊漁券の購入はアイコンをクリック

詳細な遊漁規則に関しては、
鳴子漁業協同組合内共第12号第五種共同漁業権遊漁規則PDFをご確認ください。

フィッシュパスは川を囲んで、釣り人漁協地域社会を結び、豊かさと賑わいを提供します。

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