渓流女子も参加!奥越漁協 成魚&稚魚放流2021
2021/11/19

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Toggle福井県の奥越漁業協同組合で9月に行われたヤマメとイワナの成魚・稚魚放流に、フィッシュパススタッフも参加させていただきました。
魚と出会える川を目指して

秋晴れの日曜日、朝8時に奥越漁協の事務所へ集合です。
今回は、漁協の畜養場で飼育していたヤマメとイワナの稚魚2万匹、成魚 30kgを放流しました。
成魚は、40cmオーバーも多く含んでおり来シーズン再開できることを楽しみに放しました。きっと釣りごたえ抜群で楽しいはずです。
奥越漁協が、様々なサイズの魚を放流する理由には、少しでも川に棲みついてもらいたい。魚に出会える川にしたい。という想いがあるそうです。
石徹白川の復活

放流ポイントは、大野市小谷堂地区を流れる石徹白川(いとしろがわ)の2ヶ所。来シーズンに向けて、石徹白川を釣り場として復活させるため放流を再開しました。

山道にトラックを停めると、お魚をバケツに入れてそっと運びます。

これから一冬を越えて、大きく育った魚たちが春に待っていてくれるでしょう。どうか大きく育つまで温かく見守ってください。
奥越漁協では、稚魚を育てるため、毎年禁漁期間に合わせ放流しています。
イワナとヤマメは毎年3月1日解禁となります。
遊漁情報
【魚種】ヤマメ、イワナ、コイ、フナ
【漁期】ヤマメ・イワナ:3月1日から9月30日 コイ・フナ : 通年
【遊漁料金】雑魚:年券 4,500円 / 日券 1,000円

▲2022年1月1日より年券を販売開始します▲

フィッシュパスは川を囲んで、釣り人と漁協と地域社会を結び、豊かさと賑わいを提供します。



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