2022春の到来!長良川アマゴ〜郡上渓流釣り解禁〜

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Toggle2022年2月11日(金:祝日)、岐阜県清流長良川の上流部、郡上漁協にてアマゴ釣りが解禁しました。前日、当日、もしくは期間を通じて、各支流に段階的に成魚放流を行っております。放流ポイントに釣り人が集中し、一種のお祭りのような様相で、年初めの渓流釣りを堪能しておりました。
解禁日の釣り風景
吉田川(小野橋)


午前6時半、長良川の第一支流である吉田川の小野橋からの釣り風景です。数日前の雪がまだ残る解禁日となり、気温1℃、水温4℃以下です。しかし、このような状況でも、待ちわびた多くの釣り人が、竿を出しておりました。小野橋から上流、下流と見ると、いたるところで釣り上げシーンが見ることができました。9割の方がエサ釣りで、引き抜きでタモにキャッチしていました。「これが郡上漁協のアマゴ解禁」かと初めての風景に胸が躍りました。
那比川(旧学校橋)

次に那比(なび)川の旧小学校前に移動しました。もっとも釣り人が集積したポイントです。

駐車スペースが多くあり、足場の良い釣り場であるため、釣り人に楽しんでもらう場に適しているため毎年成魚放流されます。

放流を終えた郡上漁協の副組合長の清水さんに、郡上アマゴ解禁について伺いました。
「水温が低く、アマゴの食いつきがいまいちだったものの、時間が経ち暖かくなるにつれてぼちぼち釣れ出した。」
「遊漁者の皆さんに楽しんでもらうために、放流量は全体で1400kg。この時期はまだ水位が低く水が冷たく、活性が悪い。しかし暖かくなり活性が上がりアマゴが本流はじめ支流の奥まで散らばれば、面白くなる」

長年、長良川郡上に通う川尻さんは、お昼前の時点で15匹ほど釣れたようです。ポイントを代えながら、ここ1週間通うとおっしゃっていました。
小駄良川(上社良橋)

午前中最後に、最後の成魚放流ポイントである小駄良(こだら)川へ向かいました。ここは、他のポイントと違って、フライマンやルアーマンの方の比率が高かったです。
これから本番
郡上の渓流魚釣り解禁しました。春・夏・秋の9月30日までアマゴ、イワナ、サツキマスが楽しむことができます。
最新の放流情報や釣果情報は下記にてご確認ください。
遊漁券の購入
【魚種】
・アマゴ・イワナ・コイ・ウナギ・オイカワ・ウグイ・カジカ・アジメドジョウ・ヨシノボリ
【漁期】
・アマゴ・イワナ・マス類:公示日から9月30日
・コイ・ウナギ・オイカワ・ウグイ:1月1日から12月31日
【遊漁料金】
・年券5,000円 | 日券1,000円
次回予告「フィッシュパス女子社員が行く!!エサ釣り初体験!! in郡上長良川」

私も初のエサ釣りに挑戦してみました。
エサ釣りはルアーとはまた違った楽しさがあり、寒さも忘れて夢中になりました。
この時の釣りレポートは次回報告します。
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