【受付終了いたしました】『第2回庄川サケ増殖調査2023』フィッシュパスにて予約受付いたします！

2023/08/30

2023年富山県庄川沿岸漁連の庄川サケ増殖調査オンライン予約受付は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

庄川サケについて

庄川は岐阜県高山市荘川町を源流とし、富山県に入ると、五箇山、庄川峡を抜け利賀川と合流したのち、庄川扇状地の東端、高岡市と砺波市の東側、射水市を北流し日本海に流れ出ています。その長さは115キロメートル、流域面積1,189平方キロメートルです。

庄川では大正12年に50,000尾のサケ稚魚が放流されたことが記録されており、サケ増殖事業としては、昭和５年、電力会社による小牧ダムの築造により、さけ・ますの上流への遡上が阻まれることになったため、昭和７年、庄川養魚場が設置され、以来さけ・ますの人工ふ化放流事業が始められました。

庄川におけるサケ親魚の捕獲は、昭和61年に、これまでの網類による個人採捕から、ヤナによる共同採捕に転換しました。平成21年には過去最大の62,000尾のサケ遡上を確認し、本州日本海で最もサケが遡上する河川となった歴史があります。

庄川サケ増殖調査とは

庄川サケ増殖調査は、ふ化放流事業によるサケ増殖を継続していくための釣獲調査となります。

概要

募集受付期間：2023年9月1日〜9月30日
釣獲調査期間：2023年11月1日〜11月30日
時間：午前8時〜午後3時（受付：午前7時45分〜）
募集人数：12人/日
対象魚種：シロサケ
釣獲方法：ルアー釣り・ルアー餌釣り・のべ竿餌釣り・フライ釣り
釣獲尾数：釣獲尾数無制限　メスは、持ち帰り禁止、全数回収。オスは、増殖に支障のない場合に限り、3尾まで持ち帰り可。
1日券（一般公募） 5,000円
2日連続券（一般公募） 8,000円
※女性、15歳以上〜22歳の方は半額
詳細は庄川サケ増殖調査ホームページをご覧ください。

参加をご希望の方はフィッシュパスでご予約ください。