釣りキャンプに、限りない安心とパワーを。〜アウトドア用Jackeryポータブル電源1000Pro〜

　近年のキャンプブームでは、外で暖まるためや料理するために、焚き火等の火起こしから始めるスタイルから、OB、CB缶のガスコンロを使う場合など変遷してきました。
　最近では、より安全性や快適性を求めるキャンパーにフィットしたスタイルとして、ポータブル電源を使って、小型IHやライスクッカー、小型ケトルで調理を簡単にし、暑い季節には簡易冷蔵庫や扇風機を、これからの寒い季節には電気毛布などの暖房器具を使うなど、キャンプで快適・簡単にできることの選択肢が広がっています。

Jackery（ジャクリ）とは

　ポータブル電源のパイオニアである「ジャクリ」は、防災非常用予備電源として知名度があり、ポータブル電源市場においてトップシェアとなっています。2012年に創業したJackeryは、「地球環境の保全に貢献」し、「エコな電力時代」を理念に、2015年に世界初のリチウムポータブル電源を開発しました。
　11.5kgと軽量ながら大容量で、最速1.8時間でフル充電可能です。キャンプや車中泊など電源がない場所で２〜4日程度使うのに十分な性能を備えています。

釣りキャンプとジャクリ

　川釣りの後はいつも体が冷え切っていますが、ジャクリがあると電気ポッドで素早くお湯を沸し、温かい飲み物を飲んで、速やかに暖を取ることが出来ます。またキャンプ翌朝には、私は何よりも先に温かいコーヒーやお茶を飲みたくなるのですが、当然、前日の焚き火は消し炭で、すぐに火を用意することができません。そこでジャクリのポータブル電源があると、電気ポッドで即座にお湯を沸かし、朝の一服を点てることができて大変嬉しいです。

　釣りキャンプをする場合、最低でも１泊２日の旅行になるため、気になるのはスマートフォンやライトの電源確保です。人によっては、カメラ、ビデオ、ドローン、電気毛布、更には加熱式タバコなどの充電が必要になってきます。ホテルや旅館と違って、これらの電源を確保するにはモバイルバッテリーの携行が必須であり、車載の充電器を使っての補充となります。

　自然は熊を始めとして多くの危険が存在しており、スマホやライトのバッテリー切れは致命的になります。
　1人なら、なんとか準備工夫して乗り切れても、仲間との釣りキャンプとなると、大容量で複数のポートを備えたポータブル電源が必須となります。

コンパクトで軽量

　ジャクリのポータブル電源1000 Proの重量は11.5kgで、サイズも縦34cm×横26cm×高さ25cmとコンパクトです。Snow Peakの荷物運搬用シェルフコンテナ50に入ります。

　ジャクリはコンパクトなので、車での持ち運びも簡単です。

　ちょっとしたワーケーションにも最適になります。

スペック

　ジャクリには様々なラインナップがあり、ライフスタイルや用途にあった製品を選ぶことができます。
　メンバー数人でのキャンプの場合は、今回ご紹介した1000Proモデル以上をおすすめします。出力ポートが多く、ある程度のタイプに対応しています。またフル充電が最速1.8時間で可能です。容量は、タブレットなら約15回、ノートパソコンなら約12回分、車載冷蔵庫では約38時間使用できるなど十分です。

楽しいひと時をともにする相棒として
最高の思い出作りに活用してはいかがですか

キャンプに革命を。Jackeryのポータブル電源で広がる自由

出力	1000W
3xAC出力	3ポート合計1000W（瞬間出力2000W）,100V～50Hz/60Hz,1ポート10A/1000W
2xUSB-C出力	Quick Charge 3.0,18W 5-6V⎓3A,6-9V⎓2A,9-12V⎓1.5A
2xUSB-A出力	100W 5V⎓3A, 9V⎓3A, 12V⎓3A, 15V⎓3A, 20V⎓5A
AC入力	100V～50Hz/60Hz, 15A
DC入力	12V-17.5V⎓8A , 2ポート電流制限16A , 17.5V-60V⎓11A , 2ポート電流制限22A , 合計800W
充電温度	0~40 °C (32~104 ℉)
外形寸法	340x262x255 mm
重量	11.5KG
付属品	シガーソケット、AC充電ケーブル、トランスジャックx2、収納ポーチ