ヘラブナ放流 奥越漁協
2018/12/19

目次
Toggle12月12日 奥越漁業協同組合さんのご協力のもと、ヘラブナ放流に同行させて頂きました。
奥越漁協管区の九頭竜湖上流部と下流部に放流いたしました。
放流風景
この日は朝からあいにくの雨でしたが、ちょうど放流のタイミングで晴れ間が…。
今回放流したのは三重県産の2年物の稚魚で、上流部に70k、下流部に30kの合計100kのヘラブナ稚魚を放流しました。去年の放流は30kだったそうです。
1袋に10kの稚魚が入っています。中の水も合わせるとかなり重そうです。
稚魚なのでもっと小さいものをイメージしていましたが、手のひらいっぱいのサイズでした。
奥越漁協の方がピチピチ跳ねる稚魚たちに、「こっちへ来るな、あっちだぞ。」と、まるで子供が巣立つように送り出していたのが印象的でした。
今回放流したヘラブナは10cm前後の稚魚で、2〜3年で30cmほどに成長します。一匹でも多くのヘラブナが無事に成長し、来年またいきいきとした姿が見られることを楽しみにしています。
九頭竜湖でのヘラブナ釣りは、奥越漁協の遊漁券「雑魚」を購入することによって楽しむことができます。
奥越漁協の遊漁券(遊漁証)はFISHPASSにて購入できます。
フィッシュパスは川を囲んで、釣り人と漁協と地域社会を結び、豊かさと賑わいを提供します。
NEW PARTNERSHIP新提携
ご利用いただける河川が増えました!