日野川にサケが帰ってきました

2019/12/18

日野川にサケが帰ってきました

日野川にサケが帰ってきました。福井県鯖江市の有定橋の上流にて多くの遡上したサケをドローンにて確認できました。サケは敏感なため、3倍ズームカメラを使用し、水面から20メートル上空から撮影しました。底まで映るように特殊な偏光レンズを使用して撮影しました。また、360°水中カメラにて、遡上したサケの生態を撮影することができました。サケの産卵を邪魔しないように、磨かれた礫(れき)の産卵ポイントからずらして5.7Kのカメラで撮影しました。

ドローン映像

5.7K水中映像

鯖江市・日野川・子供達の活動

鯖江市環境教育支援センターの「エコネットさばえ」と日野川漁協は、サケが帰ってくる川にする為の活動を行なってきました。活動の内容とは、漁協によってサケから採卵受精させた卵を、12月に環境学習用の一環として、地域の小学校でサケの生態授業を行い、そして飼育方法を教え一時期預けます。年を越し、水温の累積温度が300時間に達した1月ごろに孵化します。その間、里親になった子供達はサケの卵が孵化するまで、観察しそれを日記にします。仔魚から稚魚になる頃に、子供たちからサケを預かり、日野川漁協の中間育成施設で、放流サイズになるまで育成します。春先になり、実際の日野川に里親だった子供達を集めて、サケを日野川に放流します。

この活動を開始してから8年。昨年、一昨年と調査で、数匹のサケしか遡上が確認できませんでした。今年になり、11月末時点での環境調査会社の報告では、ゆうに100匹のサケが遡上していることを確認できたようです。鯖江市と日野川漁協とそして子供達の約8年間の不断の活動が実ったようです。

フィッシュパスは川を囲んで、釣り人漁協地域社会を結び、豊かさと賑わいを提供します。

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