【企画】アユ釣り始めます②ー仕掛け編ー

2017/06/29

「アユ釣り始めます」第二弾です。

買い物編から始まり、最終的には8月の「勝山市アユ釣り大会」まで、その軌跡をご報告していきます。

前回は、買い物編でアユ釣り道具一式を毛利師匠のアドバイスのもと69800円で購入しました。

今回は「仕掛け編」です。

【場所】:勝山市漁協事務所前 (福井県勝山市)

【登場人物】

吉村たい君: 29歳・某国立大学博士課程満退・新婚17日目・釣り初体験

酒井さん: 師匠・勝山市漁協 理事・アユ釣り歴40年

毛利さん: 師匠・勝山市漁協副組合長・アユ釣り歴50年・アドバイザー

 

本来は川やアユの状況、そして釣り人の流儀によって、細かくて奥深い仕掛け作りがあります。

仕掛けづくりも、アユ釣りの面白さであると酒井師匠は言っています。

しかし今回は、初心者にとってのオススメとして、Daiwa「完全仕掛け」を使いました。

その名の通り完全にセッティングされた仕掛けで、長さをスライドで調整すれば、あっという間に仕掛けが完成するものです。

酒井師匠に、アユ生態や、友釣りとは何かを、そしてその仕掛けを勝山市漁協事務所内で教えてもらいました。

アユの友釣りとは、ナワバリに入ってきた他のアユを追い払うというアユ独特の性格から生まれた釣り方法です。

そのためエサは使わず、おとりアユを使い操作してアユのいそうな場所へ送り込み、それに反応し追い払いにきたアユを釣るというものです。

竿の出し方、扱い方、竿にあった糸の長さ調整など教えてもらいました。

師匠は一挙手一投足、構えが違います。

仕掛けをおとりアユにセットします。その際のアユの掴み方を教えてもらいました。掴む際に人間の体温によっておとりアユが弱ってしまうので、まずは手を冷やします。

ワンタッチハナカンをつけ、逆バリをつけて完成です。またおとりアユの外しまで行い、一連の流れを手際よくやれるまで何回かやってみました。

アユの友釣りの完成です。

 

感想としては、「完全仕掛け」を使うので、誰でも簡単にできます。最初ハナカンを通すのが怖かったですが、アユを大人しくさせる方法を師匠に教えてもらい、思ったより簡単にすんなり入りました。

 

次回は、実際におとりアユを購入して、友釣り初体験をします。

「アユ釣り始めます−友釣り初体験編」です。

 

 

 

 

 

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