渡良瀬川水系魚ふれあい振興会(WFFA)の取り組み

2020/12/04

渡良瀬川水系魚ふれあい振興会(WFFA)の取り組み

ドローン映像

WFFAの活動

WFFA=渡良瀬川水系魚ふれあい振興会(群馬県桐生市・みどり市)は、内水面生態系の維持・保全・改善のための活動を行っています。
WFFAの詳細:https://hitoumi.jp/torikumi/wp/jisseki/1764

WFFAでは生物や河川環境に関心を持ってもらうための活動として、体験交流型のカルチャースクール「Fureaiワークショップ」を開催しており、今回のイベントにフィッシュパスも同行させていただきました。

一日の始まり

WFFAにて主体的に活動している、両毛漁協の中島組合長が進行を努めます。群馬県の方やみどり市の方々、ダム管理者さんなどの紹介やご挨拶があり、一日の流れを参加者の皆さんにお伝えします。

参加者もサポート側も、緊張。

川の近くで活動するため、ウェーダーを履きます。子どもたちは安全のためフローティングベストを着用!そして、いよいよ川へ向かいます。

結構な数が準備され、安全をサポート!

河川清掃

準備が整い次第、参加者とサポーターでみんなで川に。ちかくにキャンプ場のある上流の川なので水深も深くなく、川と親しみながら清掃活動を行ないました。普段、川に降りることが少ないせいか皆さん興味深く川を観察していました。

リターで棲み処作り&水生昆虫採取

川の栄養分となるリター(落葉や落枝など)を集め、川に設置していきます。目的は、さかなの隠れ処をつくるためです。最近増えているとされるカワウ(鳥)など食べられてしまわないように。また天然の木々を使うため、栄養が有るので水生昆虫などもあつまるそうです。さかなの隠れ家と栄養を用意してあげることでさかなの生存率を高めます。

リターに重し(石)をつけての設置準備

同時に水生昆虫の採取もしました。サポーターのみなさんが水生昆虫を採取して参加者の方々に紹介しました。また参加者の方々も石をめくったりして、水生昆虫を探してみました。子どもたちは、よく見つける!

一連の取り組みを終えて、みんなで記念撮影しました。今回の取り組みは16回目とのことで、これからも参加者のみなさんに川に親しんでもらったり、生物の尊さや貴重さを伝えていければいいですね!

みんな手を振ってくれました

ヤマメの放流も実施

リターを川に設置したあとに、みんなでヤマメを放流しました。子どもたちは生きている魚たちを見て、テンションが一気にアップ!さかなに触れる際の諸注意や放流の際の水の流れなどの留意点などもキッチリ聴いて、放流にトライしていました。

360度 水中動画

ヤマメたちは設置したリターに吸い込まれるように、入っていきました。持っていった水中カメラで、ヤマメたちが隠れ家としている様子が撮れましたので、気になる方はぜひごらんください!

川の恵みをいただこう

朝から準備していた焼き場に、ヤマメの塩焼きが登場!みんな丸かぶりで嬉しそうに、きれいに食べていました。

毛ばり作り体験

午後からは川に関するお勉強タイム。これまでの活動や川の自然を守るための取り組みを両毛漁協の中島組合長が身振り手振りを交えて紹介。WFFAの取り組みを頭と身体でわかってもらったあとは、「毛ばり作り体験」が行われました。

さいごに

地域の川を守る取り組みは様々ですが、ここ群馬県渡良瀬川水系のWFFAは両毛漁協を中心に、行政や企業、釣り人を交えて積極的な交流に取り組んでいます。フィッシュパスはこれからも、ユニークで先進的な漁協の取り組みをご紹介していければと思います。ウチの川にも遊びにおいでよ、という漁協や釣り人の方がいらっしゃいましたら、フィッシュパスにお声掛けください。

両毛漁業協同組合

今回お邪魔したのは、群馬県の両毛漁協(群馬県桐生市菱町 5-1062-6)です。
積極的に川を守る取り組みを行っている漁協さんですので、気になる方は公式ホームページまたはフェイスブックを御覧ください。

両毛漁業協同組合公式ホームページ:https://www.ryomo-fishing.com/

フィッシュパスは川を囲んで、釣り人漁協地域社会を結び、豊かさと賑わいを提供します。

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