日野川に島啓悟さんがやって来た!!

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Toggle映像)島 啓悟さんIN日野川
映像)2021日野川試し釣り
6月18日(金)に日野川の特別採捕の取材に伺いました。
今回の試し釣りにはシマノ鮎インストラクターである島啓悟さんが参加していたので、ちょっと緊張しつつ挨拶に伺いました。
しかしその緊張も島さんの爽やかな笑顔と口調のおかげで一瞬で和らぎ、その後は終始リラックスしてお話を伺うことができました。

日野川漁協の川端さんとポイント確認(右:島啓悟さん)

南条大橋にて。開始早々に釣り上げて笑顔を見せてくれました。
開始早々に2匹を釣り上げ、南条大橋付近を釣り回り、その後は上流方面へと場所を移しました。

赤岩橋の上流にてポイント確認中の島さん
この時、下流の漁協事務所近くのポイントでは多くの釣果が報告されていました。
しかし島さんは、上流部の状態がどうなのかを日野川漁協さんも知りたいのではないか、釣果も大事だが魚の状態を確認するのも大切と話され、さらに上流部へと向かわれました。
午前の部の終了時にお話を伺いました。
水温や魚の成長度合いなどいくつかの条件が重なり、まだ群れて行動しているようで、なかなか思うようにおとりを追ってくれていない。ハミあとは多くありもう少し暑くなってくると活性も上がってくるのではないかとのことでした。
午後は八乙女橋付近の状態を確認した後、漁協の佐々木副組合長の案内で松ヶ鼻堰堤付近に入られました。終盤にこれぞ「天然遡上の日野川アユ」というアユを連続であげ、朝から続いたちょっと重い気持ちを明るくできたようでした。

左:島啓悟さん、右:フィッシャーズ福井 店長蒲沢さん
終了後のインタビューの中で、午前中は水温が上がらず活性が低かったようで鮎は非常にたくさんいたが釣ることは難しかった。これから水温が上がってくれば上流域からも釣れてくるようになると思う。また午後に入った下流域では、これぞ日野川の天然遡上と思うくらいの良い引きで楽しませてもらった。食欲をそそるスイカの良い香りがする良型の鮎が釣れて非常によかったとのことでした。
※今回、昨今のコロナ感染事情により、試し釣りに参加するにあたって、島さんには万全の予防対応を提示させていただき、ご了承のもと参加していただきました。
これから暑くなる季節に入ります。活性が上がった日野川のアユがとても楽しみになりました。皆様も是非、日野川にお越しください。
追記

フィッシュパススタッフも試し釣りにご招待いただきました。
島 啓悟さんと記念写真?
こんな機会なかなかないので嬉しいです!

さらに、島さんのおこぼれで私も報知新聞の取材を受けることに・・・。
日野川は環境整備がされており、入川しやすく女性にもおすすめです!

フィッシュパスは川を囲んで、釣り人と漁協と地域社会を結び、豊かさと賑わいを提供します。


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