『四万十川 尺鮎 釣行記』

2017/02/15

『四万十川 尺鮎 釣行記』

 

高知県西部を流れる四万十川は全長196kmの大河です。天然遡上がメインの河川ですが近年の遡上の減少により、放流事業も行われています。毎年5トン~7トン放流されていますが、川の長さゆえ魚影の薄さは否めない河川です。その薄さもあって鮎は大きく育ちます。毎年9月より尺鮎狙いの釣行が始まります。

この年は2回目の尺狙いでした。92週目です。場所は尺鮎の可能性の一番高い西土佐地区を狙いました。先日の大雨もあり水位は通常の50cm高と尺鮎狙いには最高といえる状態でした。理由は簡単です。水位の少ない四万十川は友釣り師たちよって攻めまくられます。荒瀬、急流はあるものの、全体にゆったり流れる河川なので、対岸にも泳げますし、竿抜けはほとんど無いくらい攻めきられます。しかし一旦増水すると、岩盤や大岩の多い川相だけに、激流と化し、川に達者な釣り人以外寄せ付けません。

そんな条件がこの日でした。絶対竿が入っていないようなポイントから攻めました。深めの荒瀬です。養殖オトリに2.5号のオモリをかまし瀬の中に泳がし込むと一発で掛かりました。これは26cmでした。増水のせいで少し痩せています。しかしこのサイズになるとオモリは必要ありません。PEO.2号の水中糸と0.8号のツマミ糸でもぐんぐん潜ります。同サイズを1尾追加して、掛からないので下流へと釣り下がります。激流の手前の瀬肩にきました。タルミから泳がすと押しの強い流芯に入り掛かりました。28cmです。今度はそれをオトリに使い激流へ落ち込む寸前のタルミに泳がしましたが掛かりました。かなり強引に寄せると痩せていますが尺はありました。30.5cmです。さらに下流の激流から淵へ流れ込む辺りの深場に泳がすと一発で掛かりました。これは強烈で対岸に突っ走ります。耐えて耐えて寄せて掬うとこれも痩せていますが尺超えています。31.7cmでした。その後場所移動して28cm~28.5cmを8匹ほど追加し、尺鮎狙いの一日は終わりました。合計15匹獲り、内尺鮎は2匹でした。想い出になる一日でした。

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