奥越漁協(福井県)で環境調査の見学
2017/10/06

九頭竜川の最上部を管轄する奥越漁協。
奥越漁協が管轄する川は九頭竜川だけでなく、支流に石徹白川、大納川などがあります。
FISHPASSのデザインには石徹白川を採用しています。
石徹白ダムより下流3km地点において、石徹白川の環境調査を見学しました。場所は、調査しやすい川に入りやすい場所を選定するのかと思いましたが、道無き道を進み、草薮を抜けた釣り人が入らない場所で行なっていました。
主に、50㎠単位100㎠単位ごとの生態調査(サンプル取得)と上流部にある石徹白ダムからの流れでた泥の調査です。
石徹白ダム
石徹白ダムを超えると岐阜県に抜ける細い山道が続きます。
その先には、えもいわれぬ別世界が待っています。
石徹白川。ここがFISHPASSのデザインとなった場所です。生態系豊かな美しい川を守るために、
そして未来の川をより豊かにするというFISHPASS理念が生まれた原点です。
ここまでが奥越漁協の管轄です。これを境に岐阜県になり、石徹白漁協の管轄になります。
奥越漁協管内の河川情報
九頭竜川と大納川と合流点
大納川の上流
奥越漁協の日券(雑魚)で、1,000円です。解禁日は毎年3月です。
来年も九頭竜川水系の竹田川漁協・勝山市漁協・大野市漁協が取り扱う遊漁券(遊漁証)をFISHPASSにて購入できます。
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