秋の京都 美山川 空撮映像
2018/11/09

秋の京都、美山川にも少しづつ冬の匂いが感じられ、山も色づきはじめました。日本海に流れる由良川水系は、下流部から遡ると深谷のある支流上和知川を通り大野ダムに出ます。この上流からが南丹市内となり、由良川の上流部にあたる美山川は、手つかずの自然が残され、いまだ茅葺の家が残る原風景を流れます。
蔵王橋周辺(知見谷川合流地点)
美山町内には「北」集落には50戸のうち39棟がかやぶきの屋根で、伝統的技法による建築物群を含めた歴史的景観の保存度への評価も高く、1993年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました(美山町役場サイトより)。
由良川の上流部の美山地区に入ってくると川幅も狭くなり、美しい渓相が続きます。
鮎釣りのメッカ「かやぶきの里」の美山川
芦生の森を水源に美山川の清らかな流れに育まれたアユは、「清流めぐり利きアユ会」では準グランプリを受賞するほどの美味しさです。
田歌橋周辺
渓流魚に関しては、棚野川ではアマゴ成魚濃密放流区があり、また佐々里川では、フライとルアー専用特別区もあり、関西圏をはじめ多くの釣り人で賑わいます。

マス渕周辺
美山川を管轄している漁協は美山漁業協同組合です。
アユ年券:13,500円
アユ日券:3,500円
雑魚年券:2,000円
雑魚日券:600円
*アユ解禁日は5月末(漁協の公示日による)
*雑魚解禁日は3月中旬(区間の漁協の公示日による)
フィッシュパスは川を囲んで、釣り人と漁協と地域社会を結び、豊かさと賑わいを提供します。
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