名門復活 日野川 水中映像とアユ券販売(先行)

2019/05/27

「福井に九頭竜川、日野川あり

と日野川は謳われ、アユ釣りの人数も九頭竜川中部地区に次いでの遊漁者数を誇り、初夏から秋まで盛況を極めました。

しかし、昨今は全体的な鮎釣り人の減少、天然鮎の遡上不良などにより、日野川は非常に厳しい状況に置かれていました。

復活 日野川を釣り人でいっぱいに!」

日野川漁協はじめ福井県の試験場、地域行政、そして地域が一体となり、川と魚のために試行錯誤しながら一つ一つ確実に活動を行ってきました。

水質調査、産卵場の整備、河川整備においても魚の住処となる石を配置するなど環境重視の漁場整備が行われ、

また、日野川漁協が管理する鮎の中間育成施設では、耐性の強く攻撃力のある鮎の研究に努めてきました。

例年の2倍強サイズの稚鮎70万尾放流

そして、今年その芽が出てきました。

漁場整備も完了し、非常に高い生存率で、かつ例年の2~2.5倍の大きさで稚鮎を70万尾放流することができました。

放流後1ヶ月ナワバリ争い映

*360°水中カメラにて撮影

撮影場所(南条)

本年度は、このポイントが「確実に主戦場になる」と「落ち込みのところは、解禁日の朝の4時では取れないのでは」

と日野川釣り研究会の方が言ってました。

公衆トイレ・駐車場スペース多数あり(右岸側は橋の下)

ポイント(新幹線 橋梁周辺)

フィッシュパス(マガジン読者)にだけに教えてもらった超穴場ポイントです。圧倒的な数のハミ跡と至る所でキラッ!キラッ!光る場所のようです。「1か月後の解禁日6月29日には状況も変わるかもしれませんが」という補足はありました。

6月以降さらに放流

すでに4月、5月に70万尾放流しましたが、6月以降さらに10万尾を放流します。

放流を待つ15cm鮎映像

15cmサイズ以上に育った鮎を放流

 

日野川アユ券をフィッシュパス で先行販売します。

遊漁券オンライン購入はこちらまで。

 

情報

2019年6月29日(土) 

【料則】

●日野川漁業協同組合が発行する遊漁許可証(日野川漁業協同組合内共第3号第5種共同漁業権行使規則より)

●遊漁規則の遵守をお願いいたします。
・詳細な遊漁規則に関しては、日野川漁協ホームページをご確認ください。
・詳細な遊漁規則を印刷する場合は、日野川漁業協同組合内共第3号第5種共同漁業権遊漁規則PDFをご確認ください。

●魚種:あゆ・こい・ふな・やまめ・いわな

●漁期:あゆ(解禁日6月29日〜11月30日)、いわな、やまめ(2月1日〜9月30日)、こい、ふな(通年)
*諸事情により漁期が変更されることがあります。漁協の公示する掲示物やHP等でご確認ください。

●漁法:竿釣、毛針釣、網入、素掛を使用して行う漁法。それぞれの対象魚種、規模、期間については上記PDFをご確認下さい。

●遊漁料金
あゆ:年券 9,000円
あゆ:日券 3,000円
あゆ 毛針釣り:年券13,000円
あゆ 毛針釣り:日券6,000円
雑魚:年券 4,000円
雑魚:日券 1,000円
あゆ 障害者:年券4,500円

日野川漁協事務所(高野)
日野川漁協(今庄支所

日野川放流映像 第2弾

4月19日、この日は日野川河川緑地公園にて稚鮎を放流しました。東京や京都から放流の様子や川の状況を確認に訪れた方々は、「川の整備がされており、今年の釣果は期待できる」「また夏に日野川に来たい」とおっしゃっていました。

日野川放流映像 第1弾

アユ中間育成施設  動画

稚アユ水中写真

 

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