奥越 アユ釣り日記(奥越の楽しみ方)

2019/07/12

奥越 アユ釣り日記 映像

奥越 和泉(いずみ)地区とは

福井県大野市和泉地区(旧和泉村)は、福井県の一番東方(奥越)に位置し、岐阜県と隣接しています。

和泉地区は標高500メートルに位置しており、新鮮な空気と新緑・紅葉などの四季を鮮やかにうつす里山です。

地区中心部にある道の駅「九頭竜」は、観光の休憩地となっており、食事処、出店がありマイタケ、里芋、トウモロコシ、かぶらなどの特産品を販売しています。

福井県側からのアクセスは「九頭竜川峡」という九頭竜川によって削られできた峡谷をとおり地区に入ります。

岐阜県側から、1つは油坂峠から九頭竜ダム湖を通るルート、もう1つは岐阜県石徹白地区(元々は旧和泉村)から前坂キャンプ場を通り入ってくるルートがあります。

解禁日の鮎釣りへGO

7月6日(土)は和泉地区を流れる九頭竜川と石徹白川の鮎解禁日です。鮎釣りを通じて和泉地区での1日を紹介します。

まずは漁協へ

川の状況を見て現地にて、遊漁券をフィッシュパスにて購入。

なんと日券1,500円。年券は4,000円で安すぎます。

福井県の鮎券の相場から考えると、日券は半分、年券は3分の1の価格です。年券を購入しました。

漁協事務所にておとり鮎を購入しました。3匹で1,000円。おとり鮎も安いです。福井県はどこも1匹500円です。

漁協事務所には、釣り場ポイントや稚魚の放流場所の地図も配布しています。

*営業日・時はご確認ください。

和泉地区の川風景

九頭竜川

石徹白川

いざ奥越 九頭竜川へ

奥越の川は、 薄グリーン色をした川面で釣りごころを誘うのがポイントです。川の中の鮎を想像すると、心なしかスイカの香りがしてきます。清々しい澄み切った空気と大自然の中を通ってきた奥越の川に佇み、ゆっくりとおとり鮎を送り出し、時間が過ぎます。待つことを忘れるほどの悠久の時を過ごします。

奥越アユとの対面

奥越鮎について(漁協)

九頭竜川の鮎は、すでに良型と言われるまで育ち、夏本番に向けて、どれほどのサイズまで成長するか楽しみにしてほしい。石徹白川は、まだ小ぶりとの報告ですが、例年、7月中頃以降にはしっかりとしたサイズ育ってきます。九頭竜川とは一味違った(育ちも風味も味も)鮎を堪能できることと思います。

川メシ

道の駅「九頭竜」

マイタケ弁当

道の駅「九頭竜」で和泉地区の名物「昇竜マイタケごはん」を購入です。マイタケの香りと旨味を凝縮したご飯に、自然の恵みをいっぱい感じる、和泉地区が生んだヒット商品です。価格は400円です。

名物とんちゃん

お弁当を買い、午後の釣り場ポイントに。そこには、お昼休憩で大野名物「とんちゃん焼き」をしているグループと出会い、ご好意で川メシに混ぜてもらいました。

「とんちゃん」とはホルモンのことです。ちなみに有名店の星山のとんちゃんでした。精力がつきます。

お昼寝

お腹いっぱいなので少し寝ました。車中泊ができるカスタムカー(オーナー:石田さん)は、バツグンの寝心地です。

風が気持ちよく、川のせせらぎと鳥の声が心地よいです。

午後釣り

漁協さんオススメのポイントだけあって、水中映像にアユがいっぱい映っています。

最後に

こんなにたくさん釣れました。友人と合わせて30匹です。今日1日は、和泉地区でも九頭竜川を中心に釣りをしましたが、

次回は石徹白川に行ってきたいと思います。この川は、アユも釣れ、ヤマメ、イワナも釣れる面白い川です。

そして何よりも、川の風景がバツグンに素晴らしいです。石徹白川が流れる前坂キャンプ場でBBQをしながら、

魚と自然を満喫したいと思います。

フィッシュパスは川を囲んで、釣り人漁協地域社会を結び、豊かさと賑わいを提供します。

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