解禁速報2月1日:九頭龍サクラマス2020
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Toggleいよいよ待ちに待った九頭龍川サクラマス解禁となりました。
朝4時半から、人気スポットであり、毎年解禁日の釣果報告が上がる高屋橋に現地入りしました。釣り人達がキャスティングし始めた時間は6時40分、その時は霙まじりの雪が降っていました。
サクラマス釣果第一報は、10時頃でした。京都の方が、9時20分に新幹線橋梁工事の下流左岸で釣り上げたようです。そこから続くかと思いましたが、現時点(2/1)の釣果情報はそれのみになっています。今回解禁日が土曜日になり、例年にない釣り人の数で、華やかなお祭り雰囲気になることを期待しましたが、今回は持ち越しとなりました。(釣果情報提供:越前フィッシングセンター「九頭竜川釣り情報メルマガ」はこちら。)
高屋橋(右岸)
高屋橋上流(左岸)
越前鉄道(水門)
中角
天池橋
新幹線下流
メディアの憂鬱
毎年恒例になりましたが、2月1日はメディアもサクラマス を追いかけます。毎年、ヒットから取り込みまでのシーンをおさえようとテレビ局、新聞社と高屋橋に朝7時30分頃集合します。
しかし、今年は例年と比べて様子が違うことを知り、釣り上げ終わったサクラマスの写真だけでも戦利品として持ち帰ろうとしましたが、それもままならない状態でした。
メディアの方は、良いショットを撮る為、そして生の声を得るために、釣り人の近くまで行きます。しかし、釣り場にいくための基本格好ではなく、なおかつ大事な重い機材を持ってのため、テトラから足を滑らせ、真冬の水に体ごと浸かってしまうカメラマンもいました。
しかし、今年よかった点をメディアの方に聞くと、いつもみなさん必死で釣りをしていて、話しかけてもなかなか取材に対応してくれませんでした。しかし今年は、みなさん、のんびり休憩している方が多く、多くの取材コメントを取れたとのことです。九頭竜川がなぜサクラマスの聖地と言われるのか、サクラマスの釣りの魅力は何かなど饒舌に語ってくれ、勉強になったと言ってました。
1/120の1日
釣果には恵まれない解禁1日でしたが、5月末までサクラマス釣りは続きます。それまでの日数は本日を含め120日です。まだ、「1/120の1日」の成果と我々は考えており、引き続き、聖地九頭龍川のサクラマス を追い続けたいと考えております。
日野川・足羽川サクラマス
その他九頭竜川水系の日野川、足羽川でも、サクラマス解禁となりました。
近年サクラマスの釣果報告が年々あがっております。本日解禁日は例年に増して多くのアングラーが訪れたようです。
釣果情報は漁協よりまだ得ていませんが、受け取り次第、随時報告していきたいと考えています。
フィッシュパスは川を囲んで、釣り人と漁協と地域社会を結び、豊かさと賑わいを提供します。
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