Fly Girl Global(イギリスからお誘い)

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皆さんは、5050オンザウォーター/5050 on the Water というスローガンを目にしたことがありますか?
フライフィッシングと言うと、アラスカの大きな川でサーモンを狙っている男性やイギリスの小さな小川のトラウト釣りをしている男性が思い浮かぶかもしれません。日本はもとより、フライフィッシングの盛んなアメリカ、イギリスにおいてもフライフィッシングをする女性人口はまだまだ少なく、女性(50:fifty)も男性(50:fifty)も水の上(on the Water)では同じであろうという意味を込めて、大手釣具メーカーがこのスローガンをプロモートしています。
女性の中でも、小・中学生以下の女の子がフライフィッシングというと、なかなかハードルも高く、珍しいのは日本だけではありません。


フライフィッシングをもっと女の子に
そこで、フライフィッシングをもっと女の子にもやってもらいたい、知ってもらいたいということで、何人かの保護者でグループを立ち上げました。創立者は、ジャドというアメリカ人の男性で10歳の娘さんとともにフライフィッシングとフライタイイングを楽しんでいます。このグループには現在、アメリカ、イギリス、ニュージーランド、ノルウェーといった各国の保護者とその娘さんが参加しています。
活動内容は
日本でもフライフィッシングをしている女の子がいたらぜひ参加してみませんか?言葉の問題は、私が間に入りますので問題ありません!
また、子供同士、あるいは大人が直接子供へ連絡というようなことはありません。すべて保護者グループを通してやりとりしています。筆者にも10歳の娘がおり、このグループで一緒に楽しんでいます。
先週は、アメリカの女の子と一緒にオンラインビデオチャットを通じて、フライタイイングを楽しみました。

いろいろな国から参加
グループと言っても、メンバーはそれぞれ違う国に拠点があり、面と向かって会うことはなかなかありません。このグループでは主に、フライフィッシングに行った際の写真を交換したり、情報交換して交遊しています。また、フライタイイングをオンラインビデオチャットを通して一緒にすることがあります。フライタイイングは初心者の子もいます。大体二人から四人ぐらい集まってタイイングをします。タイミングがあえば、インストラクターが詳しく教えてくれます。
安心の仕組み
グループはインスタグラム@fly_girl_globalというアカウントを通じて、フライフィッシングをプロモートしています。営利目的ではなく、あくまでも、保護者同士の情報交換と子供達同士のズームなどのビデオチャットのスケジュール管理などが目的です。オンラインではなく、プライベートビデオのみでの参加者もいます。英語が母国語ではないお子さんもいます。
申込み方法
もしご興味がありましたらぜひインスタグラムの@fly_girl_globalを
覗いてみてください。ダイレクトメッセージをする場合は、日本語の場合@noake_akiba までお願いします。


フィッシュパスは川を囲んで、釣り人と漁協と地域社会を結び、豊かさと賑わいを提供します。



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