釣り人前年の4倍‼️2021奥越漁協アユ釣り解禁

2021/06/28

解禁の動画

和泉地区にアユ釣り人350人

 2021年6月26日、岐阜県との県境にある福井県和泉地区を流れる九頭竜川に、地域住民が目を丸くするほどの光景が広がっていました。それは早朝4時より九頭竜川と石徹白川に鮎釣り師が所狭しとひしめき合っていました。それもそのはずで、4年前には鮎釣り人は解禁日でもほんの数名しかいなかったこの川に、この日は350名が集まったからです。ちなみに前年の解禁日釣り人数と比べて、約4倍の数(奥越漁協調べ)でした。現象の主な理由は、昨年抜群の釣果数と型の良さで、岐阜・愛知方面で有名になり、急遽「奥越大アユ大会」が開催されるほどでした。また、何よりも釣り人を惹きつけた理由に、アユ年券の価格がなんと4,000円です。下流にある九頭竜川水系3漁協の年券が、いずれも12,000円と比べるても、その破格の安さに驚きを得たからだとと思います。
 そんな期待が膨らむ中での奥越漁協の解禁日でした。

解禁の風景写真

奥越漁協管区の上流から下流を順にした解禁時の写真です。

貝皿(石徹白川)

スキー場前(九頭竜川本流)

桑滝橋

スキー場前から少し下流に行った桑滝橋の上流です。ここも抜群の釣果だったと報告を受けました。

谷戸橋(たんどばし)

ここが一級ポイントです。5時には人がいっぱいでしたが、それだけ釣果もよく、7時30分で既に20匹超えの方がいました。

谷戸橋の下で、左岸から流れ込む大納川との出合いのポイントです。ここには群れアユが多くいました。

荒島橋(白龍神社前)

すぐ上に堰堤があり、下流の下山から行き来するアユを狙う人気ポイントです。

白山橋(下山)

昨年9月には28センチの大アユが多く釣れたポイントです。

アユの釣果

フィッシュパスのスタッフ調べでは、谷戸橋上流の一級ポイントで4〜5人が50匹で、同じく桑滝橋の上流でも50匹の釣り人が3名いました。スキー場前では最高40匹の方がおり、その前後の方は25匹と30匹でした。

サイズは平均的に18~19センチで、21cmアユの実績もありました。

女性スタッフは7匹

午後から参加したスタッフは、メインの筋ではもう釣れないとアドバイスをもらって、川を渡った対岸のヤナギの下で釣りました。じっと動かずチャラ瀬で7匹釣りました。

型は少し小さめの17センチ。

筆者:フィッシュパス平山

オンライン遊漁券

漁期:6月26日(土)〜11月30日

年券:4,000円
日券:1,500円 

フィッシュパスは川を囲んで、釣り人漁協地域社会を結び、豊かさと賑わいを提供します。

NEW PARTNERSHIP
新提携

ご利用いただける河川が増えました!

PICK UP
ピックアップ

TOPへ
アプリをダウンロード
遊漁券を買う(漁協一覧へ)
FISH PASS アプリ

ダウンロードはこちらから

App Storeからダウンロード
Google Playで手に入れよう
Close
search star user home refresh tag chevron-left chevron-right exclamation-triangle calendar comment folder thumb-tack navicon angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down quote-left googleplus facebook instagram twitter rss