お伊勢詣りと大内山川アユ釣り〜雨が、釣りをやめる理由にならない！　

伊勢神宮（三重県）

外宮（豊受大新宮）

一般には外宮（げくう）と呼ばれる。

伊勢神宮の2つの正宮のうちの1つ。

正式名である豊受大神宮（とゆうけだいじんぐう）は、三重県伊勢市豊川町にある神社。

参拝は外宮から内宮の順番で行うのが慣わし。

内宮（皇大新宮）

一般には内宮（ないくう）と呼ばれる。

伊勢神宮の2つの正宮のうちの1つ。

正式名である皇大神宮（こうたいじんぐう）は三重県伊勢市宇治館町にある神社。

天照大御神（あまてらすおおみかみ）を祀る。

瀧原宮（皇大新宮 別宮）

皇大神宮（内宮）の別宮であり、天照大御神の御魂が鎮まっている。

三重県度会郡多紀町にあり、たきはらのみやと呼ぶ。

毎年7月の第一日曜日に、その年のアユ漁を占うおんべまつりが行われ、12匹のアユが奉納される。

大内山川（三重県）

つりエサ市場

大内山インターを降りてすぐにある釣具店で、遊漁証とおとりアユを販売しています。

釣り場紹介

柏野大橋

河原も整備され、釣り場ギリギリまで車が駐車できます。また大会（大内山名人杯）やイベントが開催される場所です。

阿曽大橋

釣り場が多様で様々な釣法を試しめる人気スポットです。大内山川はシーズン中盤から天然アユ遡上していくるため、その時期には関西、中部地区から多くの釣り人が集まります。

不動野橋

アユ釣り場では上流域にあたり、美しい渓相の中、アユ釣りが楽しめます。良質の水と石により、身が柔らかく、ワタも美味い上質のアユが育ち、清流めぐり利き鮎会（全国のアユの旨さを競う品評会）で準グランプリを獲得するほどです。

釣り人との出会い

午後、雨という決して良いコンディションではない中、大内山川の上流部になる不動野橋にて竿を出しました。釣り人が多く集積しており、入る隙間がありませんでしたが、もしかしたら入れるかもしれないという隙間ポイントがありました。

そこで先行者の方に勇気を出して、入ってもいいですか？と声がけしたところ、「どうぞどうぞ」と気持ちの良い回答が返ってきました。その方が、元がまかつのフィールドテスターの菅野さんでした。それをきっかけに、釣りに関わる様々なことを教えてもらいました。釣り場での譲り合いの精神や、１ミリの糸くずもゴミとして残さないなどです。

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そこから菅野さん手作りの釣りアイテムであるおとり缶や、渓流釣りのエサ入れから始まり、車中泊モデルにした車の中など見せてもらいました。連絡先を教えて頂き、お互いの住む近くに釣りに行く時は一緒に釣りをしよう、となりました。こういうご縁は、本当に釣りの魅力の一つです。

雨が、釣りをやめる理由にはならない！

雨の中のアユ釣り釣果

早速、釣りを始めようと思ったのですが、結構な雨降りに遭いました。一般的に急な増水やカミナリへの注意もありますが、雨で水温が下がり、それに連動してアユの活性が下がるため釣れなくなります。

雨を理由に、もう釣りをやめようとなりますが、しかし、次から次へとアユがかかります。さらに雨が厳しくなりましたが、それでもアユが釣れます。思わず「雨が、釣りをやめる理由にならない」と呟いてしまいました。

＊注意：釣行時の急な雨は鉄砲水、急激な増水、カミナリ等の危険があり、細心の注意と危険回避のため早めに釣り行為を終了ください。

遊魚券情報

あゆ券

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あまご

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伊勢うどんと大内山牛乳

伊勢うどん/岡田屋

江戸時代に一大ブームとなったお伊勢さん詣りの観光地として、内宮前にある「おかげ横丁」に訪れました。当時の建物や雰囲気を再現した通りになっており、食事処や名物品等のお土産屋が軒を連ねています。

いくつか伊勢うどん屋さんがありますが、その中で岡田屋に入りました。人生初の伊勢うどんです。麺は今まで食べたうどんの中で一番柔らかく、その食感は

大内山牛乳

大内山の名物で、大内山の酪農家さんが育てた牛の良質な濃厚牛乳です。アイスクリーム、ヨーグルトも有名です。個人的に濃い牛乳が大好きなので、一気に飲みきってしまいました。牛乳好きの一家の主人として、ビンの牛乳をクーラーボックスに入れて持って帰りました。

宿泊先/ホテルエコノ多気

大内山漁協から32分の所にあり、伊勢神宮には28分にあります。釣りでも観光にも非常にアクセスの良い所にあります。

全国チェーンで宿泊費のリーズナブルです。またホテル周りには焼き鳥屋や居酒屋、コンビニ、ファストフードもあります。

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