フィッシュパス川探訪「徳島県 鮎喰川」
2021/09/27

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鮎喰川(あくいがわ)
鮎喰川は四国随一の大河川、吉野川の支流で徳島県名西郡神山町にある雲早山を源流としている河川です。

鮎という名前に惹かれ鮎喰川漁協を担当している神山町役場観光課を訪問しお話を伺いました。
名前の由来は定かではないとのことでしたが、古くから鮎を多く産し、住民がこれを食べていたことから起こったともいわれています。真偽の程は兎角、魅力的な名前の川です。
また、この川は雨の多い時期には上流から下流まで水が流れているが、雨の少ない時期には中流から下流は、水の流れが無くなってしまうとのこと。但しこれは目にみえる場所だけで伏流水となって吉野川に流れ込んでいます。

案内いただいた文化橋付近は平日ということもありとても静かで、また川の流れもゆったりとして落ち着いた雰囲気がありました。訪問した日が鮎の解禁直前でしたので釣り人にお話を伺うことはできませんでしたが、これから水量も増えるシーズン中の賑わいを想像すると、とてもワクワクさせられました。

鮎喰川釣り場案内

鮎喰川の詳しい情報は以下にお問い合わせください。
鮎喰川漁業協同組合もしくは
神山町役場産業観光課まで

フィッシュパスは川を囲んで、釣り人と漁協と地域社会を結び、豊かさと賑わいを提供します。



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