秋ヤマメに会えた!〜今シーズン最後の渓流釣り〜

目次
Toggle先日の福井県日野川での釣りが今シーズン最後の渓流釣りのつもりでした。
しかし、魚が1匹も釣れなかったことを気にしてくれた上司の心遣いで、漁期の最終日に今シーズン最後の渓流釣りに行きました。
動画
やっと出会えた秋ヤマメ
最初に行ったのは石川県の南部を流れる動橋川(いぶりばしがわ)
川に着きましたが入渓点がわからずうろうろし、やっとの想いで河原に降り立ち釣りスタート。

前日のキャスティング練習を思い出しながら、4投目になんと、生まれて初めての【ヤマメ】が釣れました。
写真の構図も聞いてきたのですが、いざ本物のヤマメを前にすると手の中で縦横無尽に動き回り、試行錯誤するがなかなか上手く撮れません。
何度も手をすり抜けましたがやっと綺麗に撮れた1枚です。
その写真がこちら。

生まれて初めて釣れた渓流魚は綺麗なパーマークをつけた秋ヤマメでした。
幸先のいいスタートをきれたので、
「今日は釣れる気がする」と胸を弾ませ、その後も続けていきます。
1時間ほど続けましたが、やはり期待とは裏腹に魚は姿を見せてくれませんでした。
入渓点が分からないのと同じで退渓点も分からず、泥まみれになりながら草をかき分けて車に戻り、動橋川をあとにしました。
その後、続けるも・・・
続いて向かったのは福井県との県境にある石川県の大聖寺川(だいしょうじがわ)

ここは入退渓はラクでしたが、魚が顔を出してくれることはありません。
そこで出会った釣り人に話を聞いたところ、ウグイが5匹ということで本日は渓流魚が釣れないかもとのことです。
それを聞いても諦めの悪いポジティブな釣り人はキャストをするも、やっぱり1匹も釣れませんでした。
時間に限りもあり、最後の最後に向かったのは地元福井県の竹田川。フィッシュパスのオフィスから15分の川です。

ここでは竹田川だけに「竹」に苦戦します。
ルアーの針が竹の葉に引っかかると、そう簡単にはとれないことが何度もあり、自分のキャスティングの下手さに心底呆れて、来シーズンにはもっと上手くなろうと決意した次第です。
最後のあがきで竹田川を歩き回りましたが、結局魚には出会えず。
しかしながら、待望の秋ヤマメに出会うという貴重な思い出を残して、今シーズンの渓流釣りが終了しました。
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