サクラマス釣り具を購入【サクラマス釣り奮闘記】
目次
Toggleサクラマス釣り師匠の紹介
九頭竜川中部漁協さまより、サクラマス釣りを指南してくれる先生を紹介してもらいました。
「サクラマスレストレーション」の安田さんと酒井さんです。サクラマスレストレーションは、九頭竜川の環境保全に取り組む活動が認められて、2017年に第19回日本水大賞の「環境大臣賞」を受賞しました。その代表が安田さんです。サクラマス釣りのフライフィッシング担当は安田さん、ルアーフィッシングは酒井さんが担当してくれることになりました。二人はそれぞれ愛知と静岡県のご出身ですが、何年も毎週末にサクラマスを求めてこの福井県九頭竜川に訪れ、いつの間にか福井に半移住、完全移住されています。生粋のサクラマス愛好者です。福井県のIターン・Uターン推進課の紹介で、今回のワーキングホリデーで参加しましたが、まさか移住されている方に、いきなりお目にかかり個人的に驚きました。
釣具店めぐり
安田さん:「釣りの経験は?」
私:「小学生の頃から海釣りで、サビキ、ちょい投げ釣りといった具合から、大人になってからはエギングを嗜んだくらいです。」
酒井さん:「サクラマス釣りの道具は?」
私:「ないです・・・」
ということで、まずは道具を揃えるために、釣具店を巡ることになりました。
二人の師匠に連れられて最初に訪れたのは、上州屋「新福井店」さんです。私の仕事内容「サクラマスを釣る」という企画の趣旨を説明しました。店長の梶谷様をはじめ他の店員さんに「ぜひサクラマスを釣って、いい思い出を」と言葉を頂きました。
店長が個人的に「ようこそ九頭竜川へ」と、”シュガー2/3ディープ92F 赤金”をプレゼントしてくれました。ありがとうございます。
続いて、フィッシャーズ福井店さんにウェーダーを選びに行きました。まだ水は冷たいので、寒さ対策でDAIWAのネオプレーンウェーダーを選びました。
各釣具店のサクラマス特設コーナーを見て、驚いたことはその道具の種類の多さです。また奥深さとそれだけ謎で未解明の幻の魚を釣るんだな…と正直釣りをする前から自信喪失状態になりました。店長の蒲澤さんが「意外に、釣れるかもしれないですよ!」とニコニコ顔で励ましてくれました。ありがとうございます。ただ前のみを見て、楽しんでサクラマスに挑もうと思いました。
購入した釣具
事務所に戻って、購入したものを並べてみました。これで一通りはサクラマス釣りができるようです。ちなみにリストの中にはランディングネットはございません。予算の兼ね合い上ではなく、万が一の場合釣れた時は先生のネットを使うということになりました。
ちなみにルアーも20個購入しました。たぶん大量のロスを想定してのことだと購入だと察しました。
リスト
ロッド:SHIMANO TROUT ONE NS S83ML
リール:SHIMANO TWIN POWER XD 4000XG
ライン:VARIVAS スーパートラウトアドバンスビッグトラウト10lb.(2号)
ウェーダー:DAIWA SBW-4500BC
ジャケット:SHIMANO RB-21JP
キャップ:SHIMANO CA-031P
サングラス:L.S.D Designs SEARCH
バッグ:LINHA MSB-16 2way mini shoulder”BEETLE”
グローブ:SHIMANO GL-191Q
ソックス:SHIMANO SC-022N
ルアーケース:MEIHO リバーシブル145
ピンオンリール:SHIMANO PI-022J
ライフジャケット:BLUSETORM (BSJ-9120)(ウェストベルト:水感知機能付き)
ルアー:20個
次回は、「いざ、聖地九頭竜川」です。いよいよサクラマス釣り体験です。
次回
「サクラマス釣り〜ルアーフィッシング編~」になります。
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